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トピックス
中国黒龍江省で安心安全な農産物の一貫供給体制を構築
当社は、2010年6月に、野菜、穀物の一大供給地である中国黒龍江省において広大な国営農場を管轄する黒龍江省農墾総局ならびに、農作物の専門研究機関である黒龍江省農業科学院と、それぞれ業務提携を締結しました。
黒龍江省は、面積が日本の1.1倍、1千万ヘクタールの耕地面積を有する中国最大の穀物供給地です。アメリカ中西部、ウクライナと並ぶ世界三大黒土地帯の一つであり、肥沃な土壌を有し、春から夏にかけての日照時間が長く、また昼夜の寒暖差が大きく、美味しい農産物を栽培する条件を備えています。
本提携により当社は、黒龍江省農墾総局傘下の農場に日本の優れた栽培技術を導入し、野菜、穀物の生産を行います。また、黒龍江省農業科学院の施設で安全性の検査を行うことにより、従来から構築している中国国内外に於けるマーケティング機能と流通ネットワークに農産物の栽培管理と産地検査体制が加わることで、より、安心安全な農作物の安定供給体制を構築し、中国でのSIS戦略並びに日本の小売・外食マーケット向け販売体制を一層強化・推進していきます。
食品中間流通事業の経営統合について
10年9月、当社食品中間流通事業会社である日本アクセス、ファミリーコーポレーション、伊藤忠フレッシュ、ユニバーサルフードの4社を対象に事業再編の協議及び検討を開始し、10年12月、当該4社の経営統合について合意しました。
食料カンパニーのSIS戦略のバリューチェーンの軸である中間流通事業分野において、お取引先様の満足度向上に貢献し、且つ、伊藤忠商事グループ全体の企業価値の一層の向上を図るため、一体となった戦略推進を可能にする体制を構築し、各社それぞれが保有する経営資源を一層緊密かつ有効に活用すべく、経営統合を迅速に進めることにしました。
本経営統合により、(1)お取引先様の満足度向上、(2)伊藤忠中間流通事業の収益拡大、(3)伊藤忠中間流通事業の海外展開の加速が効果として期待されております。
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