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カスピ海油田開発事業
アゼルバイジャン共和国領カスピ海海域ACG鉱区において、開発・生産作業を実施しております。
1. ACG鉱区の概要
当社子会社のItochu Oil Exploration (Azerbaijan) Inc.は、1996年に本鉱区の参加権益3.9205%を取得しました。
ACG鉱区は、アゼルバイジャン共和国領カスピ海海域に位置し、面積は、432.4km2、グナシリ油田深海部は、同国首都のバクー市の東約100kmに位置し、水深約175mにあります。ACG鉱区は、アゼリ油田、チラグ油田、グナシリ油田の3油田により構成されており、可採埋蔵量は54億バレルとなっております。本鉱区の参加権益保有者は、同社のほか、オペレーターのBP社(34.1%)、Chevron社(10.3%)、アゼルバイジャン国営石油会社SOCAR(10%)、国際石油開発帝石ホールディングス㈱(10.0%)、Statoil Hydro社(8.6%)、ExxonMobil社(8%)、TPAO社(6.8%)、Devon社(5.6%)、及びHess社(2.7%)となっております。
2. BTCパイプライン
ACG鉱区図 (パイプラインルート)
アゼルバイジャン共和国バクーからグルジア・トビリシを経由し、地中海に面するトルコ共和国ジェイハンに至る総延長1,768kmの新規原油パイプラインで、通油能力は、日量100万バレルとなっております。当社は、アゼルバイジャンACG鉱区生産原油の搬出路確保を目的として、子会社Itochu Oil Exploration(BTC)Inc.を通じて、本パイプラインの建設・操業の事業主体であるBTC Co.に3.4%の出資シェアで参加しております。
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