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「攻め」を支える人材育成
「攻め」を支える人材育成
人材育成の基本構造(イメージ)
伊藤忠商事の安定的・継続的な成長を支えるのは人材です。
伊藤忠商事は本社社員のみならず海外ブロック社員・グループ会社社員を対象とし、個々の適性・キャリアを踏まえ、それぞれのフィールドで活躍できる「業界のプロ」、その中核としてグローバルレベルにマネジメントできる「強い人材」の育成を目指します。その実現に向けて、OJT(on the job training)の徹底を通じた業務経験の付与を中心に、適切な評価・フィードバックによって社員の成長意欲を醸成、自己啓発を促し、研修を通じた知識・スキルの習得と、積極的なキャリアアップの補完を行うことで、更なる強化を図ります。引続き、研修を通じた人材育成に対しては多額の投資を行うとともに、今後はこれまでに構築した制度・仕組みを活用した現場主導による人材育成を更に促進していきます。
さまざまな研修制度
グローバルディベロップメントプログラム研修
職掌別、階層別に必須研修、選抜研修、選択研修といったさまざまな研修を実施しています。「グローバルマネジメント人材」の育成に向けては、「グローバルディベロップメントプログラム(GEP、GLP、GNP※)研修」「グローバルリーダー育成研修」「組織長ワークショップ」といった研修を実施しています。また、若手社員の英語力及び国際的視野の養成を図る目的で「新人海外派遣制度」を1999年より実施していますが、更に2010年度からは中国他新興市場国へ派遣する「若手短期中国語・特殊語学派遣制度」を導入、将来の各市場スペシャリスト候補の育成を図っています。その他、「業界のプロ人材」・「多様な人材」の育成に向けて、「キャリアビジョン支援研修」等に加え、各カンパニー・総本社職能部毎の人材戦略に基づく独自研修等、目的にあわせさまざまな研修を実施しています。
- ※ Global Executive Program:グローバル人材開発プログラムの基幹プログラムとして、グローバルエグゼクティブを育成する。
- ※ Global Leadership Program:グローバルに活躍できる組織長育成を目的としたプログラム。
- ※ Global Network Program:海外現地採用スタッフを対象に、本社での研修を通じて伊藤忠グループのグローバルオペレーションを肌身で学び、参加メンバー間のネットワークを構築する。
人材育成方針及び研修内容(抜粋)
| 人材育成体系の骨子 | 具体的研修名 |
|---|---|
| グローバルマネジメント人材の育成 | グローバルディベロップメントプログラム、組織長研修、短期ビジネススクール派遣 |
| ビジネスリーダーの育成 | 新人海外派遣、若手短期中国語・特殊語学派遣 |
| 「業界のプロ」・「多様な人材」の育成 | キャリアビジョン支援研修、各カンパニー・総本社職能部毎の独自研修 |
主な研修参加人数
| 研修名 | 2010年度実績 |
|---|---|
| グローバルディベロップメントプログラム研修 | 108人 |
| 組織長ワークショップ | 466人 |
| 短期ビジネススクール派遣 | 44人 |
| 新人海外派遣/若手短期中国語・特殊語学派遣 | 76人 |
| キャリアビジョン支援研修 | 2767人 |
研修参加者コメント
韓国伊藤忠株式会社企画開発室 室長 崔 相哲
GEP研修
グローバルリーダーの要件、及び真のコミュニケーションに最も重要なことは学びの姿勢であることを、GEPを通じて習得しました。役員とのさまざまな議論をする中で、伊藤忠が大きく変わろうとしていること、我々も未来へ向けてその一翼を担っていることを実感しました。
化学品部門化学品コンプライアンス室
石川 真嗣
新人海外派遣
新人海外派遣制度にて、米国メイン州に滞在しました。
現地で実生活を営むことで、映像や音声のみでは伝わってこなかった文化や価値観の違いに触れることができました。「グローバル人材」になるための、大きな一歩になったと感じています。
建設第二部 建設第五課長尾 亮子
若手短期中国語・特殊語学派遣
旅立つ前の不安も吹き飛び、刺激的な毎日を送ることができました。
明るく優しく熱い中国の方々と触れ合っているうちに、それまで抱いていた中国のイメージが変わりました。語学の勉強に加え、日々発展し続ける中国経済のパワーを肌で感じることができ、この素晴らしい機会をいただけたことに感謝しています。
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