伊藤忠商事株式会社（本社：東京都港区、代表取締役社長：岡藤正広、以下「伊藤忠商事」）は、2014年3月に行った「東日本大震災3年募金」で社員から集めた586,743円と、会社からの同額マッチング分の合計1,173,486円をNPO法人陸前高田市支援連絡協議会Aid TAKATA（※以下「Aid TAKATA」）へ寄付し、同団体を通じてこの度、国連本部で開催される日本政府主催パネル展示の一部を支援することになりました。

本展は7月8日から11日まで、ニューヨーク国連本部で開催される経済社会理事会（ECOSOC）ハイレベルセグメントに合わせて国連本部会議棟１階にて開催されるもので、2015年に仙台市で開催される第3回国連防災世界会議のPRを目的に、仙台市・陸前高田市・東北大学が提供する写真パネルが展示されます。本寄付金は震災復興支援として、陸前高田市と東北大学の今を世界に伝える目的で使用されます。

本件は伊藤忠商事が社会貢献活動基本方針に定める「人道的課題対応」に基づくものであり、Aid TAKATAとは、既に伊藤忠グループが支援する陸前高田市の復興米「たかたのゆめ」でも協働しております。
我々社員の善意による寄付が、このような陸前高田市の復興に向けた活動の一つに繋がったことを非常に喜ばしく思います。伊藤忠商事は今後も引き続き被災地支援に力を入れてまいります。

展示概要

※NPO法人陸前高田市支援連絡協議会Aid TAKATAについて