第18回環境コミュニケーション大賞 環境報告書部門 優良賞を受賞

2015年2月26日

伊藤忠商事は環境省と一般財団法人地球・人間環境フォーラムが、優れた環境コミュニケーションを表彰する「第18回環境コミュニケーション大賞」の環境報告書部門において優良賞を受賞しました。 「環境コミュニケーション大賞」は、優れた環境報告書等や環境活動レポート、及びテレビ環境CMを表彰することにより、事業者等の環境経営及び環境コミュニケーションへの取組を促進するとともに、環境情報開示の質の向上を図ることを目的とする表彰制度です。 2月25日に品川プリンスホテルで行われた表彰式で、以下のような講評を頂きましたので、貴重なご意見として今後の活動に活かしてまいります。

<「受賞作品講評」より抜粋>
グローバルな事業展開、商社という事業特性を踏まえた、サプライチェーン上のリスク・機会を捉えた記述が随所に登場する。カンパニー毎のマテリアリティを記載し、取組等を明確に記載、環境への取組を環境会計も交えて、サプライチェーン上でリスク把握と関連性を持たせた事業展開が理解できる内容となっている。E,S,Gの要素全般を網羅したCSRレポートとなっている印象。第三者認証もあり、全体的な構成としても、ボリューム的にも優れた報告書である。マイナス情報やNGOとのダイアログ記事などがあるともっとよい。

環境省報道発表資料

伊藤忠商事CSRレポート 2014