伊藤忠商事株式会社（本社：東京都港区、代表取締役社長：岡藤正広、以下「伊藤忠商事」）は、社会貢献活動の一環として、アートを通じた「次世代育成」、「地域貢献」、「国内外の芸術や文化の振興」などを目的に、2012年10月「伊藤忠青山アートスクエア」を東京本社に隣接する商業施設シーアイプラザにオープンし、様々な展覧会を行ってまいりました。

伊藤忠青山アートスクエアでは、本年も自転車月間である5月に「自転車博覧会2015 バイシクルタウン青山」を開催します。
今年は、『Aoyama×Bicycle』と『Diversity×Bicycle』の2大テーマで選りすぐりの自転車が展示されます。
外苑のイチョウ並木など環境に恵まれた青山の地には、自転車関連ショップが多数存在しており、また2009年には青山商店会連合会によって“自転車に優しい街”宣言がなされるなど、サイクリストからは熱い視線が注がれています。今年の自転車博覧会では、その青山の街と自転車の融合を目指し、『Aoyama×Bicycle』として、青山を代表する9つのサイクルショップがそれぞれのコンセプトで提案した「ザ・青山バイシクル」を展示します。
また、もう一つのテーマである『Diversity×Bicycle』では自転車の多様性を取り上げ、移動手段からレース、趣味、ファッションへと活躍の場を広げる自転車の可能性と近未来の自転車を探ります。年齢、性別、国を超えて、今どんな自転車がどんな使われ方をしているのか、自転車を取り巻く環境、自転車のファッション性、海外での面白い実験やコミュニティツールとしての使い方、近未来に見えてくる自転車の可能性をご紹介します。

【自転車博覧会2015 バイシクルタウン青山】 概要