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ニュースリリース 2004年
「レノマ・パリス」ブランドの中国展開について
2004年8月31日
伊藤忠商事株式会社は、中国の有力アパレルメーカーである寧波杉杉集団有限公司と合弁会社「レノマ(ニンポウ)アパレル」(RENOMA(NINGBO)APPAREL CO., LTD.)を設立し、「レノマ・パリス」ブランドの中国展開に乗り出すことになりました。
伊藤忠商事株式会社は、1997年よりフランスのファッションブランド「レノマ・パリス」の日本及び中国におけるマスターライセンス権を有し、日本市場では過去7年余にわたってサブライセンシー27社、アパレル・雑貨等34アイテムの展開によって小売上代100億円のビジネス規模を築いています。レノマ・パリスは1963年にパリでメンズのプレタポルテよりスタートし、一躍脚光を浴びました。1973年には日本市場に進出し、大きなブームを巻き起こしました。その後も、日本市場において大きな成功を収め、抜群の認知度を誇ることから、今回成長著しい中国市場における新展開に向けて合弁会社を設立しました。
伊藤忠商事株式会社と寧波杉杉集団有限公司とは、すでに2001年にイタリアの有力メンズアパレルメーカー、フォーラル社(Forall Confezioni S.P.A. 本社:ヴィチェンツァ)を加えた3社合弁で、紳士重衣料の製造販売会社「ジック・ガーメント(ニンポウ)」(JIC GARMENTS (NINGBO) LTD.)を設立し、イタリアンメンズスーツ「マルコアザーリ」の内販事業に着手しました。マルコアザーリショップは、今年度中に約30店舗展開が見込めるまでに順調な進展を見せています。こうした「ジック・ガーメント」などによる両社のパートナーシップに加え、寧波杉杉集団有限公司がここ数年間で10以上のブランドを立ち上げるなど、ブランドビジネスに対する理解度やブランド品の小売事業実績を背景に、かねてより検討してきた「レノマ・パリス」ブランドの中国展開に着手することになったものです。寧波杉杉集団有限公司は、いち早く中国でメンズスーツを”杉杉”ブランドで展開し、この業界では最も早い1996年に上場も果たしたメンズ業界最大手アパレル企業のひとつです。
日本及び中国でのマスターライセンス権を保有する伊藤忠商事株式会社が、新会社「レノマ(ニンポウ)アパレル」に独占輸入・製造販売権を供与し、伊藤忠商事株式会社のブランドマネージメントとマーケティングコントロールのもとに、「レノマ・パリス」ブランドの全アイテムについて中国内販に取り組んでいきます。 当面は、メンズウエアに洋品雑貨を加えたメンズトータルでスタートし、初年度は日本製などインポートものの展開によって足固めを行い、早期にライセンスに切り換えライセンス比率を高める方針です。
販路は上海、寧波、北京、成都などの百貨店インショップ(売場面積約60~100平米)を中心に展開し、3年後には30店舗、小売上代10億円のビジネス規模に拡大する計画です。今秋には上海に第1号店をオープンする予定です。30~40代の高級紳士服に対する購買力の高い層をターゲットにスーツ、ジャケット、パンツ、コート、シャツ、カシミヤセーター、ネクタイ、シューズ、バッグなどを手掛けていきます。販売価格はスーツで約110,000~135,000円です。
新会社概要
社名 |
レノマ(ニンポウ)アパレル RENOMA(NINGBO)APPAREL CO., LTD. |
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|---|---|---|---|---|---|---|---|
資本金 |
US$150万 | ||||||
出資比率 |
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事業内容 |
「レノマ・パリス」製品の中国国内における製造・卸・小売 | ||||||
本社所在地 |
中国折江省寧波市内 | ||||||
総経理 |
李 卓政 |
参考
社名 |
寧波杉杉集団有限公司 Ningbo Shanshan Co., Ltd. |
|---|---|
設立年 |
1980年 |
資本金 |
US$52Mil |
事業概要 |
アパレル製造・小売業 |
本社所在地 |
中国浙江省寧波市百丈路158号 |
董事長 |
鄭 永剛 |
以上