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ニュースリリース 2004年
「三九企業集団」の日本法人「三九本草坊医薬」と資本提携
2004年10月5日
伊藤忠商事株式会社と伊藤忠テクノケミカル株式会社(本社:東京都中央区、社長:佐藤 潤)は、中国医薬品最大手の三九企業集団(本社:中国広東省深セン市、総経理:孫 暁民)の日本法人である株式会社三九本草坊医薬(本社:東京都新宿区、社長:西村 一郎)と資本提携致しました。三九本草坊医薬が第三者割当増資を実施し、伊藤忠グループにて23.1%の株式を引き受け、10月から取締役副社長と経営企画・営業統括担当を派遣します。今回の資本提携により、今後一層三九グループとの関係を強固にし、日本・中国双方の市場拡大を目指して参ります。
伊藤忠商事株式会社と株式会社三九本草坊医薬は昨年11月25日に業務提携協議書を締結し、(1)中国における生薬エキス抽出工場と生薬分析センターの設立、(2)抗生物質の中国の三九工場における製造委託、(3)ジェネリック(後発)医薬品の輸出・販売の各分野において共同で事業の検討を開始しております。特に生薬エキス分野においては、伊藤忠グループと三九本草坊は中国で日本向け専用の生薬エキス抽出及び製剤工場を設立、日本人技術者を派遣し、生産管理と安全対策を徹底した中で生産される安全な製品(生薬エキス及び製剤)を2006年より三九本草坊医薬と伊藤忠テクノケミカルが共同で日本市場に供給し、5年後には30億円の売上を目指します。
また、伊藤忠グループはSuper A&P分野である生活資材・化学品カンパニーにおいて、医薬事業を重点分野に定め、国内外の医薬事業の成長戦略を描く中で、中国の医薬品・保健品市場を重要市場のひとつと位置付けています。中国の医薬品・保健品市場規模は現在年間2兆5千億円に達し、2008年の北京オリンピックまでに6兆円に達するといわれており、WTOへの加入も伴い、世界中の企業から注目を集めています。中国における同分野への進出にあたり許認可の取得、販売ルートの確保、売掛金の回収などの点から、三九グループが最善のパートナーであると判断し、今回の資本提携に到りました。今後中国市場戦略を進める国内外の医薬品企業との関係を強化し、中国市場での医薬事業戦略を加速させて参ります。
伊藤忠テクノケミカル株式会社
設立 |
1971年 |
|---|---|
株主構成 |
伊藤忠商事株式会社80%、安藤株式会社20% |
所在地 |
東京都中央区 |
社長 |
佐藤 潤 |
資本金 |
1億円 |
売上 |
約188億円(2003年度) |
業種 |
医薬品・ 医薬品原料・その他精密化学品の販売 |
以上