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ニュースリリース 2004年
伊藤忠ケミカルフロンティアと大塚化学が自動車ブレーキ用摩擦材製造工場「張家港大塚化学有限公司」を設立
2004年12月15日
大塚化学株式会社(本社:大阪市中央区 代表取締役社長:森明平)、大塚化学ホールディングス株式会社(本社:大阪市中央区 代表取締役社長:大塚雄二郎)及び伊藤忠ケミカルフロンティア株式会社(本社:東京都港区 代表取締役社長:山崎勲)は、この度、中国江蘇省張家港保税区の江蘇省揚子江国際化学工業園に自動車ブレーキ用の主要原料であるチタン酸カリウムの製造会社を設立致しました。
現地法人「張家港大塚化学有限公司」は、 2004年10月末に営業許可証を取得し、現在、2005年秋の稼動に向けて工場建設に着手しております。
新会社では、大塚化学株式会社で開発され、日本や米国で高い評価を得ている環境対応型(非繊維状)のチタン酸カリウムを年間 2,000トン生産する予定です。今回資本参加した伊藤忠ケミカルフロンティア株式会社は、北米、欧州及び中国での独占販売権を取得しております。
チタン酸カリウムは、自動車ブレーキ用摩擦材の主要原料であり、従来から使用されているアスベスト(石綿)の代替品として世界的に需要が伸びております。 特に中国は、世界の自動車メーカーの進出に伴い日系の主要大手ブレーキメーカーも多数進出を決定しているため、今後の需要の増加が益々期待されており、さらには、チタン酸カリウムの原料ソース地であるという利点があります。
大塚化学株式会社は、チタン酸カリウムを戦略商品として位置付け、その生産と用途開発に積極的に取り組んでまいりました。今日では世界最大手のメーカーとして、市場規模年間約 5,000トンに対し、年間3,000トンを日本で生産し、国内及び海外のユーザーに供給しております。今回の中国での事業化によって総合的な競争力の向上を図り、戦略的生産拠点として育成する方針です。
伊藤忠ケミカルフロンティア株式会社は、大塚化学株式会社が日本で生産しているチタン酸カリウムを国内及び欧米向けに販売しております。今回の事業化により、伊藤忠商事グループの物流及び販売面での総合的な機能を活かし、新会社の商品を既存客先に販売することは勿論、中国国内の新規客先への販売も全面的に支援し、本事業の拡大を図るべく取り組んでまいります。
新会社の概要
会社名 |
張家港大塚化学有限公司 | ||||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|
代表者 |
原島 丈治 (大塚化学株式会社) | ||||||
スケジュール |
会社設立/2004年10月26日 稼動予定/2005年 秋 |
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本社所在地 |
江蘇省張家港保税区・江蘇省揚子江国際化学工業園 | ||||||
生産能力 |
2,000トン/年 | ||||||
資本金 |
8百万ドル | ||||||
総投資額 |
20百万ドル | ||||||
出資比率 |
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事業内容 |
自動車ブレーキ用チタン酸カリウム及び中間体製造 |
各社概要
大塚化学株式会社 会社概要
本社所在地 |
〒540-0021 大阪市中央区大手通3丁目2番27号 |
|---|---|
代表者 |
代表取締役社長 森 明平 |
資本金 |
10億円(大塚化学ホールディングス株式会社 100%出資) |
売上高 |
415億円 |
設立 |
2002年9月 |
事業内容 |
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伊藤忠ケミカルフロンティア株式会社 会社概要
本社所在地 |
〒107-0061 東京都港区北青山2丁目5番1号(伊藤忠ビル16階) |
|---|---|
代表者 |
代表取締役社長 山崎 勲 |
資本金 |
10億円 (伊藤忠商事株式会社 99%、日本シー・ビー・ケミカル株式会社 1%出資) |
売上高 |
1500億円 |
設立 |
1979年10月 |
事業内容 |
有機化学品、精密化学品、機能性材料などの国内、輸出入販売 |
以上