伊藤忠商事株式会社

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ニュースリリース 2005年

物流関連施設特化型の開発・保有賃貸ファンドを設立、運用を開始

2005年5月16日

伊藤忠商事株式会社は、物流関連施設専用の開発・保有賃貸ファンドをこのほど運用開始致しました。

当ファンドには、伊藤忠と共に、株式会社あおぞら銀行(代表取締役社長:水上博和、本社:東京都千代田区)、住友信託銀行株式会社(代表取締役社長:高橋温、本社:大阪府大阪市)もそれぞれ出資をしており、加えてノンリコースローンによる資金調達を行った上で、当面300億円程度の資産を取得していく方針です。
既に、既存物件・開発物件合わせて3物件、資産規模で100億円超となっています。

伊藤忠は、不動産証券化マーケットに関して、今後も地銀・年金資金などが流入し活況を呈すると見ており、中でも物流関連施設に関しては収益の安定性・施設の汎用性の観点からも、対象不動産としてのポテンシャルを高く評価しています。
一方で、物流業界における、サービスの高度・広域化及びアウトソーシングなどに伴うシステム再構築に起因した大型・高機能施設への需要増大や、経営資源の再配分・不動産保有リスク回避などによる「保有から賃借へ」の動向も強くなると判断しています。
このようなマーケット環境に対し、伊藤忠は総合商社のネットワークを活用した情報収集力及びテナント確保力に加えて、物流部門の3PL業者としてのオペレーション機能、建設・不動産部門の開発ノウハウとを有機的に結集させて、「業種・業態特化型」の物流関連施設ファンド事業を推進する計画です。

取得済みの物件も、株式会社ニチレイロジグループ本社様向け生鮮食料品センター(京都府長岡京市)、センコー株式会社様向け住宅資材センター(神奈川県愛甲郡愛川町)、大手食品卸向け生鮮食料品センター(神奈川県)といったように、商流を熟知している業種・業態でのビルド・トゥ・スーツ(BTS)型を中心として、物件性能の「目利き」能力を発揮していくビジネスモデルであるのが特徴で、他の物流関連施設ファンドとの差別化を図ります。今後1~2年間で目標資産額に到達させた上で、J-REITへの移行を目指す予定です。

以上

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