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ニュースリリース 2006年
ブラジル国営石油会社ペトロブラス保有製油所近代化プロジェクトに関する関連諸契約締結について
2006年5月24日
伊藤忠商事株式会社及び三井物産株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:槍田松瑩、以下「三井物産」)は、ブラジル国営石油会社Petroleo Brasileiro S.A.(本社:ブラジル国リオデジャネイロ州、代表者:Jose Sergio Gabrielli de Azevedo、以下「ペトロブラス社」)、国際協力銀行及び三井住友銀行と共に、ペトロブラス社が保有する製油所の近代化プロジェクト推進に関する関連諸契約を5月23日ニューヨークにて締結しました。
本プロジェクトは、ブラジル国サンパウロ州のへヴァッピ(REVAP)製油所(精製能力日量25万バレル、同国第3位)について、(1)重質油精製能力の拡充、(2)環境対策(脱硫化)強化に対応したディーゼルオイルの改質を目的としています。ペトロブラス社は、ブラジル国内で生産される重質油の処理能力増強と、環境規制への適合を目的として本プロジェクトの推進を決定したものです。
三井物産及び伊藤忠商事は、両社共同出資によりブラジル国内に特定目的会社を設立し、国際協力銀行及び三井住友銀行の支援のもとペトロブラス社に対するプロジェクト必要資金9億米ドルの組成を行います。設備の完工は2009年11月の予定です。
本プロジェクトにより、ペトロブラス社は環境負荷の小さい石油製品の供給が可能となると共に軽質油の輸入を削減することができます。その結果、ブラジルの貿易収支改善に大きく寄与出来ることから、極めて重要なプロジェクトと位置付けられております。三井物産及び伊藤忠商事は、本プロジェクトへの協力を通じてペトロブラス社並びにブラジルとの関係を益々強化して行く方針です。
以上
へヴァッピ(REVAP)製油所地図