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ニュースリリース 2006年
アゼルバイジャン共和国 カスピ海ACG鉱区アゼリ油田(東部)生産開始について
~アゼルバイジャン・アゼリ油田、日産80万バレルへ~
2006年10月24日
伊藤忠商事株式会社は、子会社ITOCHU Oil Exploration (Azerbaijan) Inc.を通じてアゼルバイジャン共和国領カスピ海海域ACG鉱区において開発作業を実施しておりますが、この度、10月21日より、当鉱区内に位置するアゼリ油田東部より原油生産を開始いたしましたので、お知らせいたします。今回のアゼリ油田東部からの生産は、当初予定よりも4ヶ月早く実現されました。
アゼリ油田東部からの生産は、今後順次拡大し、日産量は、26万バレルを予定しており、ACG鉱区の更なる生産増強に寄与いたします。生産された原油は、同鉱区において既に生産中のチラグ油田並びにアゼリ油田中央部及び西部からの原油とともに、アゼルバイジャン・バクー近郊のサンガチャルターミナルを起点とし、グルジア・トビリシを経由し、トルコ・ジェイハン(地中海)に至るBTC(Baku-Tbilisi-Ceyhan)パイプライン等により輸出される予定です。
アゼリ油田東部開発は、既に昨年末に生産が開始された同油田西部開発とともに、チラグ油田(早期生産プロジェクト)及びアゼリ油田中央部(フェーズ1)に続く、ACG鉱区3油田の総合開発の第二段階(フェーズ2)を構成しております。アゼリ油田東部の生産により、アゼリ油田全体の日産量の最大値は、約80万バレルとなる予定です。2008年には、第三段階(フェーズ3)のグナシリ油田深海部及びチラグ油田西部からの生産が開始される予定であり、全てのフェーズの完了により、2009年までにACG鉱区全体で、日量100万バレルを超える原油生産の達成を目指しています。
当社は1996年に本油田権益3.92%を取得、日本企業としては初めてアゼルバイジャンに事務所を開設しました。尚、他の日本企業としては、国際石油開発帝石ホールディングス(株)も本事業に参加しております。今回のアゼリ油田東部の生産開始は、当社の生産量の拡大に大きく貢献するものとなります。
以上