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ニュースリリース 2007年
デンマークフェロー自治領・英領 シェトランド諸島西方沖合い 石油探鉱事業に参画
2007年11月16日
伊藤忠商事は、太陽石油(株)と共同出資しているシエコ北海石油(株)(日本法人、出資比率:伊藤忠商事80%、太陽石油20%)の100%子会社であるシエコ・エクスプロレーション・アンド・プロダクション (ユーケー)リミテッド(CIECO Exploration and Production (UK) Limited、英国)を通じて、英国独立系石油開発会社フェロー・ペトロレアム・ピエルシー(Faroe Petroleum plc)の子会社がシェトランド諸島西方沖合いに保有する探鉱鉱区2鉱区の一部権益を譲り受ける契約に調印し(注1)、同海域において石油の探鉱事業に参画することになりました。
この度の契約により、デンマークフェロー自治領海域のブロック6004/1, 2, 3, 6, 7, 8(ライセンス005、オペレーター:イーエヌアイ(ENI))の12.5%、及び弊社側オプションとして英領海域のブロック213/20b, 214/16b, 213/25c(ライセンスP.1192、オペレーター:シェル(Shell))の2.5%を取得することになりました(【鉱区位置図】ご参照)。
両鉱区ともに、近年大規模な油・ガス田の発見が相次いでいるノース・アトランティック・マージン(注2)と呼ばれる水深1,000mを超す海域に存在しており、フェロー自治領海域鉱区ではアン・マリー、英領海域鉱区ではカードゥーと名付けられた大規模な構造が既に摘出されており、2008年から2009年にかけて試掘井が掘削できるものと見込んでおります。
伊藤忠商事は、1992年に英国における石油開発事業に参入して以来、北海地域をコアエリアの一つと位置付けており、15年にわたり培ってきた人的ネットワークと技術的知見を活かし、引き続き優良で、且つバランスの取れた探鉱・開発・生産鉱区権益の獲得による埋蔵量の拡大に注力していく方針です。
尚、伊藤忠商事は、同社取り分で日量約6千バレルの原油を英領北海から生産しています。
以上
- (注1) それぞれ、所轄官庁等の承認を取り付けた後、2007年10月1日に遡り発効予定。
- (注2) 当該海域における近年発見の油・ガス田
フォイナブン油田(1992年、オペレーター:ビーピー(BP))、
シーハリオン油田(1993年、オペレーター:ビーピー(BP))
ローズバンク油田(2004年、オペレータ:シェブロン)等
鉱区位置図