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ニュースリリース 2007年
南アフリカ:ムベラファンダ社と金属資源・石炭及びエネルギー資源の研究・開発に
関する包括的戦略提携覚書を締結
2007年11月16日
伊藤忠商事は、11月16日、南アフリカ:ムベラファンダ社(MVELAPHANDA Holdings)と金属資源・石炭及びエネルギー資源の研究・開発に関する包括的戦略提携覚書を締結し、金属資源・石炭及びエネルギープロジェクトを共同で研究・開発していくことといたしました。
ムベラファンダ社は、南アフリカで鉱業、金融サービス、一般工業等を展開するBEE(Black Economic Empowerment)コングロマリットであり、同社は、既存の資源事業に加え新規の資源開発事業も計画しており、新事業実現に向け長期的な戦略パートナーを求めておりました。
また、伊藤忠商事は、アフリカ地域での金属資源・石炭及びエネルギー関連ビジネス投資を増やしていきたいと考えており、この締結を機に両社は今後情報・意見交換を通じて金属資源・石炭及びエネルギー資源のプロジェクトを共同で研究し、開発していく意思があることを確認しました。
今回調印した覚書は、金属資源、石炭、エネルギー資源の開発における両社の包括的戦略提携を確認するものでありますが、重点対象の一つはレアメタル(白金属等)であり、その際、伊藤忠商事は金属資源プロジェクト技術データをJOGMEC(石油天然ガス・金属鉱物資源機構)に対し開示し、評価を依頼する予定でおります。
以上
ムベラファンダ社の概要
1998年に設立された南アBEEコングロマリットで、主にアフリカ各国で資源事業を中心に展開。Chairmanは、Mr.Mosima Gabriel Sexwale(通称:Tokyo Sexwale氏 - トーキョー・セクワレ氏)で、プラチナ大手の一社Northam Platinumの前Chairman(2007年4月迄)。
BEE(Black Economic Empowerment)の概要
国民の大多数を占める「歴史的に不利益を被ってきた南ア人」の経済上の地位を向上させる政策。鉱業分野では、2004年に鉱業憲章(Mining Charter)が制定され、2014年までに鉱業資産の26%を黒人に所有させ(2009年の目標は15%)、管理職スタッフを40%にすること等が規定された。