連結経営の更なる強化

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繊維カンパニーの総資産は、今世紀初頭からの10年間は概ね4,000億円規模で推移していましたが、近年の優良資産の積み上げに伴い、現在は5,000億円規模へと拡大しています。当社は2000年代に入り、一定の役割を終えた川上・川中分野の投資から撤退する一方、 (株)エドウインや(株)レリアンなどの川下分野の優良企業や、衣料副資材最大手の(株)三景など、当社とのシナジーが見込まれる企業へと相次いで出資を行いました。近年、国内アパレル不況が謳われる中においても、商品戦略の見直しや低重心経営の徹底、Eコマースの強化などにより、繊維カンパニーの成長を支えています。
また、2018年度からは繊維カンパニーにおける「商いの次世代化」を推し進めるべく、国内外のベンチャー企業への投資や、主導権を持ったバリューチェーン構築に向けた投資も積極的に行っています。今後も、創業から160年以上にわたり培ってきた繊維業界における幅広いネットワークを活用しながら、国内外の優良資産に対する新規投資及び既存事業のブラッシュアップにより、連結経営を更に強化していきます。