環境物流の取組

伊藤忠商事は、エネルギーの使用の合理化に関する法律(省エネ法)を遵守するために、環境負荷を低減するグリーン物流に取組みます。

物流に伴う二酸化炭素排出量

伊藤忠商事の荷主としての委託輸送に伴って発生する二酸化炭素の排出量は下記のとおりです。

物流起因のCO2排出量推移★

[図表]

物流に関する省エネ施策

物流に関する省エネ施策については、以下のような全社共通の省エネ施策方針を定めています。
その上で、ディビジョンカンパニー毎に具体的施策を策定しています。

輸送方法の選択

鉄道及び船舶の活用推進

輸送効率向上のための措置

積み合わせ輸送・混載便の利用
適正車種の選択、
車両の大型化
輸送ルートの工夫
積載率の向上

貨物輸送事業者
及び着荷主との連携

輸送計画・頻度等の見直し

具体的施策

  1. 輸送方法の選択
    • 長距離トラック輸送の輸送実態の調査・分析を行い、環境負荷が比較的低い鉄道・内航船輸送へ移行可能なビジネスから、輸送方法の変更を検討する。
  2. 輸送効率向上のための措置
    • 輸送実態の調査を行い、適正車種の選択・適正輸送ルートの選定などを検討し、更なる積載効率向上とエネルギー消費原単位低減を図る。
  3. 貨物輸送事業者及び着荷主との連携
    • 物流企業起用の社内判定基準に、環境物流への取り組み状況を確認することとしており、認定取得企業の起用を推奨している。
    • 上記(1)(2)を実現するために、物流企業のほか、取引先サプライヤーなどとも協力体制の構築に努める。

大阪府流入車規制への対応

大阪府は2009年1月1日に「大阪府生活環境の保全等に関する条例(流入車規制)」を施行し、自動車NOx・PM法の排ガス基準を満たさないトラック・バスなどについて、大阪府の規制対策区域への流入を規制しています。これに伴い貨物輸送事業者には車種規制適合車の使用と大阪府が交付する適合車等標章(ステッカー)の表示が義務付けられています。
伊藤忠商事は、特定荷主(※)の義務として、直接又は仲介(中間)業者などを介して貨物輸送を委託している輸送事業者に対し、適合車の使用を確認・記録し、大阪府知事に定期報告を行っています。

  • 荷主等のうち、継続的に又は反復して、貨物等を他の者に委託して運送させ、又は購入等する物品を運送させる者であって、資本金の額等が3億円を超え、かつ、府内に建物の延べ面積が1万平方メートルを超える事業所又は敷地面積が3万平方メートルを超える事業所を有するもの。(大阪府HPより抜粋)

本条例に関する詳細は、大阪府のホームページ[別ウインドウで開きます]をご覧ください。