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人権・環境に配慮したサプライチェーンの確立 |
繊維 |
サプライチェーンマネジメント |
グループ全体で情報共有を進め、安全・安心なサプライチェーンを構築することで顧客のリスク低減に寄与し、持続可能な経済成長に貢献します。 |
グループ全体でサプライチェーンの社会的・環境的な安全性を見直し、必要に応じて整備を進め、安全・安心な商品供給体制の構築を推進。 |
2023年度:原材料調達から販売に至るグループ全体のサプライチェーン整備・可視化を実現し、責任ある調達方針を徹底。 |
ESGの観点からサプライヤーを調査するサステナビリティ調査を2018年度は50社に対して実施。2019年度は80社へ対象を増やし、健全なサプライチェーン確立に向け継続実施予定。 |
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水・衛生インフラの整備 |
機械 |
水/環境プロジェクト |
水・廃棄物の適切な処理、有効利用を通じて、衛生環境の向上、経済活動の発展、及び地球環境保全に寄与します。 |
水・環境事業の拡大を通じ、水の適切な利用・処理及び資源の有効活用を促進、環境負荷を低減。 |
水・環境分野の投資ポートフォリオの拡大と多様化。 |
水分野
英国・スペインにて、水道サービス事業、豪州・オマーンにて海水淡水化事業を保有。2018年にオマーン海水淡水化事業の商業運転開始。引き続き海水淡水化や上下水事業の拡大に向け取組みを推進。
環境分野
英国にて、廃棄物焼却処理・発電事業を4案件保有。2017年受注のベオグラード廃棄物焼却処理・発電事業早期ファイナンスクローズに向け取組み実施中。
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人権・環境に配慮したサプライチェーンの確立 |
機械 |
電力・プラントプロジェクト全般 |
サプライチェーン・事業投資先におけるすべてのステークホルダーの、クオリティ・オブ・ライフ向上に寄与します。 |
該当事業固有の特性を踏まえた、仕入先、事業投資関係先への社会的・環境的な安全性に関するDue Dilligenceのルール設定、実施、並びに継続的なモニタリング強化。 |
2019年度:すべての新規開発案件において左記Due Diligenceの実施を目指す。 |
新規投資を行う全ての開発案件において全社ESGチェックリストを用い社会的責任に関するガイドラインにおける7つの中核主題(組織統治、人権、労働慣行、環境、公正な事業慣行、消費者課題、コミュニティ参画及び開発)につき確認を実施。 |
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労働安全・衛生・環境リスクに配慮した、また地域社会へ貢献する持続可能な鉱山開発 |
金属 |
鉱山事業 |
- 環境・衛生・労働安全(EHS)や地域住民との共生に十分配慮し、持続可能な鉱山事業を推進します。
- 地域社会への医療、教育等に貢献します。
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- EHSガイドラインの運用並びに社員教育を徹底。
- 地域社会への医療・教育寄付、地域インフラ整備等の貢献。
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- 毎年EHS社内講習会を開催しEHSガイドラインを周知徹底。
- 地域社会への医療・教育寄付、地域インフラ整備の実施。
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- 主管者や事業投資に従事する課に属するカンパニー員を中心に、EHS社内講習会を実施。 対象者の受講率は100%。
- EHSガイドラインの運用に関しては、新規1プロジェクト、既存5プロジェクトに対して、チェックシートを用いた確認作業を行い、フォロー項目を設定。
- 出資する各プロジェクトにおいて、地域社会への貢献活動を実施。
- 独自の取組みとしては、豪州の事業会社ITOCHU Minerals & Energy Australia Pty Ltdが鉄鉱石積出港周辺のコミュニティーにおける市民表彰に協賛する等の活動を実施。
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地域社会・環境に配慮したエネルギー資源開発体制の確立 |
エネルギー・化学品 |
石油・ガス開発 |
社会・環境に配慮したエネルギー探鉱・開発事業の推進により、地域社会の発展に寄与します。 |
各国政府や国際的管理主体の管理基準に沿った事業の推進。 |
- 各国政府・管理主体のHSE(Health, Safety and Environment)管理基準を適切に遵守。
- 重大な人的被害及び周辺に影響を及ぼすHSE重大事案の削減。
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- 各国政府・管理主体のHSE管理基準を適切に遵守している。
- 社内規程に則り事案発生件数・深刻度・内容を月次管理している。(今年度は2019年2月末日時点で、操業上の重大な事案は発生なし。)
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人権・環境に配慮したサプライチェーンの確立 |
食料 |
食糧 |
第三者機関の認証や取引先メーカー独自の行動規範に準拠した形での調達体制の整備を行います。 |
- コーヒー豆については、中南米において取引先メーカー独自の行動規範に準拠した調達を開始。
- パーム油の第三者認証団体であるRSPOの会議への参加、RSPO認証油の供給を開始。
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パーム油については、取引先状況や業界トレンドを踏まえた上で、商社業界団体とも連携を取りながら持続可能なパーム油調達の目標設定の検討を進める。 |
2025年までにパーム油を持続可能なパーム油(RSPO/MSPO/ISPO等)に切り替えることを目標に掲げ、業界トレンドや取引先状況を踏まえた上で、業界団体と協力し、調達及び供給体制の構築に取組み中。 |
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安定した生産活動に専念できる環境の提供 |
住生活 |
建設 |
入居企業が安定した生産活動に専念できる良質な工業団地の運営を行います。 |
- 電力供給、工業用水/廃水処理等の設備や、警備・防火体制等、安全、安心かつ環境に配慮したインフラの整備・改善。
- 企業誘致による雇用創出に加え、地域に根差した貢献活動を推進。
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工業団地内のインフラ設備やサービス体制の更なる改善、及び多様な地域貢献活動を継続実施。 |
カラワン工業団地において、以下取組みを継続実施。
- 安心・安全かつ環境に配慮したインフラの整備やサービス体制の提供。
- 近隣地域への貢献活動。
1) 乳幼児健康連絡所開設支援、離乳食支給、助産師向け医療機器提供
2) 中高生への奨学金の給付
3) 自治体への苗木の寄贈・植林、農業公園設置
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神宮外苑地区のまちづくり |
総本社 |
神宮外苑地区市街地再開発事業への参画による東京本社建替 |
スポーツ、文化、交流を核とした賑わいのある複合型のまちづくりの実現を通じて地域貢献に取組みます。 |
再開発検討におけるステークホルダーとの適切なコミュニケーション及び許認可取得。 |
企画提案書、施行許認可申請、再開発施工認可などの必要な申請提出・許認可の取得。 |
※新規コミットメントの為、レビューは次年度以降行います。 |