マテリアリティ(重要課題)

伊藤忠商事では、2013年に「マテリアリティ」(重要課題)をCSR委員会(現サステナビリティ委員会)にて決定しました。各事業分野のリスクと機会を認識し、当社の事業戦略や国際動向、社内外からの意見、社会への影響などを勘案の上、優先度合をつけ選定しました。マテリアリティの解決に向けた具体的な施策を、各組織における「サステナビリティアクションプラン」に落とし込み、継続して検証・補完を行い、定期的にサステナビリティ委員会においてレビューしています。また、サステナビリティ委員会の内容は、CAOが取締役会に報告をしており、長期的な視点で、経営方針にも照らし合わせながら、事業活動を通じた重要課題の解決に取り組んでいます。

環境への配慮アイコン1.環境(気候変動、生物多様性保全等)への配慮
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気候変動による自然災害等のリスクへの適応と生物多様性保全など環境への配慮を行うことが、事業継続のために重要と考えています。事業活動から排出される温室効果ガスの削減や、再生可能エネルギー等のソリューション型のビジネスからなる緩和策の両面から、これらの課題解決を目指します。

持続可能な資源の利用アイコン2.持続可能な資源の利用
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伊藤忠商事の多岐にわたる事業活動は、自然から得られる多様な資源とそれらのフローによって成り立っています。資源の枯渇に対する懸念がますます高まる中で、持続可能性に配慮した資源の開発やその利用まで、リスクと機会の両面から取り組むべき重要な課題と位置づけています。

人権の尊重・配慮アイコン3.人権の尊重・配慮
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ビジネスが広域化・複雑化するのに伴い、自社の事業活動の影響を及ぼす範囲も拡大していることを認識し、事業活動全体をバリューチェーンでとらえて、どのような人々に影響を与え得るかを把握し、関わる人々の人権の尊重や配慮を行っていくことが重要と考えています。

地域社会への貢献アイコン4.地域社会への貢献
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世界の様々な地域で事業活動を展開する中で、各地域社会が対面する課題やニーズに対して事業活動と社会貢献活動の両面から参画することで、地域の発展への貢献と伊藤忠商事の成長につながる新たな市場の開拓を目指しています。

労働環境の整備アイコン5.労働環境(魅力的な職場、人材育成、多様性の推進等)の整備
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事業の多様化やグローバル化が進む中、会社の経営資源である多様な人材を育成し、それらの人材が能力を発揮できる職場環境を整備することが、重要と考えています。

  • 上記に加えて、カンパニー独自のマテリアリティとして
    • ・エネルギー・化学品カンパニーは「安全・確実な物流」
    • ・食料カンパニーは「食の安心安全」
    を定めています。
  • 具体的な取組みの一部は、事業活動とサステナビリティCSRルポルタージュでご紹介しています。

マテリアリティ(重要課題)の選定・レビュープロセス