社会貢献活動アクションプラン

地域社会及び国際社会と持続可能な社会を実現するために定めた「社会貢献活動基本方針」の中でも特に重要と定める3つの分野に関し、PDCAサイクルに基づき社会貢献活動を推進しています。これらの活動は、2015年に国連で採択されたSDGs(持続可能な開発目標)の達成にも貢献しています。

課題 2018年度
行動計画




2018年度の実績 2019年度
行動計画
SDGs
(持続可能な開発目標)
次世代育成を目的とした国内外の社会貢献事業の推進
【基本方針1 次世代育成】
  1. キッザニア東京のエコショップパビリオンの運営。
  2. 国内外において次世代育成を目的とした新規プロジェクトの発掘とその推進。
実施
  1. エコバック、マイボトル、エコノートと定期的にエコグッズを変え、年間体験者数は昨年より微増。また2018年度体験者数に応じて、アマゾンマナティー1頭の983日分のミルク代に相当する金額を寄付。絶滅の危機にあるアマゾンマナティーの保護に貢献。
  2. 伊藤忠記念財団を通じ、子ども図書助成(約24百万円)、電子図書普及事業(約19百万円)を実行。
  3. 伊藤忠インド会社と共に、日本の人気絵本「もったいないばあさん」読み聞かせキャラバンに協賛。日本の教育的絵本の普及を通じて、インドの子どもたちに環境保全意識を醸成し、インドで深刻化する環境・衛生問題の改善に貢献。
  1. キッザニア東京で4月にリニューアルオープンする「総合商社」パビリオンの運営を通じて、次代を担う子どもたちに総合商社の仕事体験の機会を提供。
  2. 国内外において次世代育成を目的としたプロジェクトを推進。伊藤忠記念財団を通じた子ども図書助成、電子図書事業の推進継続。
1,4,10
環境保全を目的とした社会貢献事業の実施及びフォロー
【基本方針2 環境保全】
  1. 国内外において環境保全を目的とした新規プロジェクトの発掘とその推進。
実施
  1. 「絶滅危惧種アオウミガメ保全プロジェクト」を始動。社員の環境保全意識醸成も目的とし、小笠原諸島・父島にて、社員と家族が参加したアオウミガメ保全ツアーを実施。アジア地域の海洋保全に取組む認定NPOエバーラスティング・ネイチャーの小笠原海洋センターで行うアオウミガメ産卵巣数モニタリング調査とふ化後調査を2016年度から支援継続。調査結果では、小笠原のアオウミガメの増加傾向が継続していると推測されている。
  2. アマゾンの生態系保全プログラム「フィールドミュージアム構想」のマナティ野生復帰事業の支援継続。捕獲育成後、14頭を半野生湖に放流。12頭をアマゾン川に放流。地域の住民350名に学びの機会を提供、特に地元の漁師にはマナティ保全の重要性理解を促し、本事業への参画を実現。
  1. 「絶滅危惧種アオウミガメ保全プロジェクト」の推進。
  2. アマゾンの生態系保全プログラム「フィールドミュージアム構想」のマナティの野生復帰事業の支援を継続。
13,14,15
地域貢献を目的とした施設運営・啓発活動
【基本方針3 地域貢献】
  1. 伊藤忠青山アートスクエアのリニューアルオープンと展覧会の規格・運営。
  2. 被災地支援活動を継続。陸前高田市ブランド米「たかたのゆめ」の販売面を伊藤忠グループとして支援し、被災地の農業発展に寄与する。
実施
  1. 様々な社会課題を解決する一助として「アートを通じた社会貢献」をテーマに、よりSDGsの普及を意識した展覧会開催。2018年度は5展開催し、オープン以来の来場者数は約21万人。
  2. 被災地の子どもたちの夢を応援するイベントを3回実施。陸前高田市ブランド米「たかたのゆめ」の販売支援として、PRイベントを3月に実施。生産農家数44軒、収穫量207tと、被災地の農業発展に尽力した。
  1. 伊藤忠青山アートスクエアの展覧会の企画・運営推進継続。
  2. 被災地支援活動を継続。「たかたのゆめ」を支援し、被災地の農業発展に継続して貢献していく。
4,10,11,17
  • 実施:実施
  • 一部実施:一部実施
  • 未実施:未実施

社会貢献活動基本方針

1.次世代育成 2.環境保全 3.地域貢献

SDGs(持続可能な開発目標/Sustainable Development Goals)

  • 目標1:あらゆる場所で、あらゆる形態の貧困に終止符を打つ
  • 目標2:飢餓に終止符を打ち、食料の安定確保と栄養状態の改善を達成するとともに、持続可能な農業を推進する
  • 目標3:あらゆる年齢のすべての人々の健康的な生活を確保し、福祉を推進する
  • 目標4:すべての人々に包摂的かつ公平で質の高い教育を提供し、生涯学習の機会を促進する
  • 目標5:ジェンダーの平等を達成し、すべての女性と女児のエンパワーメントを図る
  • 目標6:すべての人々に水と衛生へのアクセスと持続可能な管理を確保する
  • 目標7:すべての人々に手ごろで信頼でき、持続可能かつ近代的なエネルギーへのアクセスを確保する
  • 目標8:すべての人々のための持続的、包摂的かつ持続可能な経済成長、生産的な完全雇用及びディーセント・ワークを推進する
  • 目標9:レジリエントなインフラを整備し、包摂的で持続可能な産業化を推進するとともに、イノベーションの拡大を図る
  • 目標10:国内及び国家間の不平等を是正する
  • 目標11:都市と人間の居住地を包摂的、安全、レジリエントかつ持続可能にする
  • 目標12:持続可能な消費と生産のパターンを確保する
  • 目標13:気候変動とその影響に立ち向かうため、緊急対策を取る
  • 目標14:海洋と海洋資源を持続可能な開発に向けて保全し、持続可能な形で利用する
  • 目標15:陸上生態系の保護、回復及び持続可能な利用の推進、森林の持続可能な管理、砂漠化への対処、土地劣化の阻止及び逆転、ならびに生物多様性損失の阻止を図る
  • 目標16:持続可能な開発に向けて平和で包摂的な社会を推進し、すべての人々に司法へのアクセスを提供するとともに、あらゆるレベルにおいて効果的で責任ある包摂的な制度を構築する
  • 目標17:持続可能な開発に向けて実施手段を強化し、グローバル・パートナーシップを活性化する