社会貢献活動アクションプラン

地域社会及び国際社会と持続可能な社会を実現するために定めた「社会貢献活動基本方針」の中でも特に重要と定める3つの分野に関し、PDCAサイクルに基づき社会貢献活動を推進しています。これらの活動は、2015年に国連で採択されたSDGs(持続可能な開発目標)の達成にも貢献しています。

課題 2017年度
行動計画




2017年度の実績 2018年度
行動計画
SDGs
(持続可能な開発目標)
次世代育成を目的とした国内外の社会貢献事業の推進
【基本方針1 次世代育成】
  1. キッザニア東京のエコショップパビリオンの運営。
  2. 国内外において次世代育成を目的とした新規プロジェクトの発掘とその推進。
実施
  1. リサイクルせっけん、エコバッグ、エコノートと定期的にエコグッズを変え、年間体験者数は昨年同様。また、2017年度の体験者数に応じて、アマゾンマナティー1頭の968日分のミルク代に相当する金額を寄付。絶滅の危機にあるアマゾンマナティーの保護に貢献した。
  2. 伊藤忠記念財団を通じ、子ども図書助成(約21百万円)、電子図書普及事業(約18百万円)を実行。
  1. キッザニア東京のエコショップパビリオンの運営。
  2. 国内外において次世代育成を目的とした新規プロジェクトの発掘とその推進。伊藤忠記念財団を通じた子ども図書助成、電子図書事業の継続と共に、新規事業を検討。
1.
4.
10.
13.
15.
環境保全を目的とした社会貢献事業の実施およびフォロー
【基本方針2 環境保全】
  1. アマゾンの生態系保全プログラム「フィールドミュージアム構想」のマナティーの野生復帰事業の支援を継続。
    • 17頭の健康診断実施。
    • 8頭の半野生湖へ放流実施。
    • 5頭をアマゾン川へ放流。
    • 地域の住民100人に学びの機会を提供する。
    地元の漁師にマナティ保全の重要性を理解してもらい、漁師2名の本事業への参画を目指す。
  2. フィールドステーション施設内の食堂や展示会場など、来場者が集う施設(ビジターセンター)を2017年度に着工予定。
実施
    • 24頭のマナティーの健康診断を実施。
    • 12頭のマナティーを半野生湖へ放流実施。
    • 10頭のマナティーをアマゾン川へ放流。

    環境教育には301名、マナティー放流時のお披露目会には370名の地域住民が参加し、マナティー保護を通じ、生物多様性保全の重要さの啓蒙を行った。
    昨年に引き続き地元の漁師2名が本事業へ参加しており、参画を行った。
    アマゾン川へ放流したマナティー1頭を再捕獲し健康診断を実施した結果、体長、体重共に増加しており、川へ放流した後も順調に自然環境に適応していることを確認。

  1. 着工したフィールドステーションが完成、2018年5月8日には開所式も実施。生物多様性保全研究の拠点として長期的な現地調査が以前より容易となった。
国内外において環境保全を目的とした新規プロジェクトの発掘とその推進。 13.
15.
地域貢献を目的とした施設運営・啓発活動
【基本方針3 地域貢献】
  1. 伊藤忠メディカルプラザの資金面、情報面の支援を継続。
    • 医療経営講座は6回開催、200人参加。
    • 国際医療交流事業として海外10大学/医療施設との交流事業を行う。
    • 医工連携人材育成プログラムを2回開催、100名参加。
  2. 伊藤忠青山アートスクエアの企画・運営。
  3. 伊藤忠子どもの夢ファンドを通じ、効果的な被災地支援を実施。本業を通じて「たかたのゆめ」を支援し、現地の農業発展に寄与する。
実施
  1. 資金面、情報面で支援。医療経営講座、国際医療交流事業、医工連携人材育成プログラム等を開催。
  2. 様々な社会的課題を解決する一助として「アートを通じた社会貢献」をテーマに展覧会8本を出展者と共に企画・実施し、オープン以来の来場者数は約20万人となった。
  3. 伊藤忠子どもの夢ファンドを通じて被災地の子供たちの夢を応援するイベントを3回実施。被災地の岩手県陸前高田市ブランド米「たかたのゆめ」の販売支援として、PRイベントを3月11日周辺に都内で3件実施。生産農家数:46軒、収穫量:236tと、被災地の農業発展に寄与した。
  1. 資金面、情報面で支援。
    医療経営講座、国際医療交流事業、医工連携人材育成プログラム等を引き続き開催予定。
  2. 伊藤忠青山アートスクエアのリニューアルオープンと、展覧会の企画・運営。
  3. 被災地支援活動を継続。「伊藤忠子どもの夢ファンド」を通じ、効果的な被災地支援を実施。「たかたのゆめ」を支援し、本業を通じた現地の農業発展に寄与する。
3.
4.
10.
11.
  • 実施:実施
  • 一部実施:一部実施
  • 未実施:未実施

社会貢献活動基本方針

1.次世代育成 2.環境保全 3.地域貢献

SDGs(持続可能な開発目標/Sustainable Development Goals)

  • 目標1:あらゆる場所で、あらゆる形態の貧困に終止符を打つ
  • 目標2:飢餓に終止符を打ち、食料の安定確保と栄養状態の改善を達成するとともに、持続可能な農業を推進する
  • 目標3:あらゆる年齢のすべての人々の健康的な生活を確保し、福祉を推進する
  • 目標4:すべての人々に包摂的かつ公平で質の高い教育を提供し、生涯学習の機会を促進する
  • 目標5:ジェンダーの平等を達成し、すべての女性と女児のエンパワーメントを図る
  • 目標6:すべての人々に水と衛生へのアクセスと持続可能な管理を確保する
  • 目標7:すべての人々に手ごろで信頼でき、持続可能かつ近代的なエネルギーへのアクセスを確保する
  • 目標8:すべての人々のための持続的、包摂的かつ持続可能な経済成長、生産的な完全雇用およびディーセント・ワークを推進する
  • 目標9:レジリエントなインフラを整備し、包摂的で持続可能な産業化を推進するとともに、イノベーションの拡大を図る
  • 目標10:国内および国家間の不平等を是正する
  • 目標11:都市と人間の居住地を包摂的、安全、レジリエントかつ持続可能にする
  • 目標12:持続可能な消費と生産のパターンを確保する
  • 目標13:気候変動とその影響に立ち向かうため、緊急対策を取る
  • 目標14:海洋と海洋資源を持続可能な開発に向けて保全し、持続可能な形で利用する
  • 目標15:陸上生態系の保護、回復および持続可能な利用の推進、森林の持続可能な管理、砂漠化への対処、土地劣化の阻止および逆転、ならびに生物多様性損失の阻止を図る
  • 目標16:持続可能な開発に向けて平和で包摂的な社会を推進し、すべての人々に司法へのアクセスを提供するとともに、あらゆるレベルにおいて効果的で責任ある包摂的な制度を構築する
  • 目標17:持続可能な開発に向けて実施手段を強化し、グローバル・パートナーシップを活性化する