地域貢献

「伊藤忠メディカルプラザ」設立で、神戸医療産業都市の発展へ寄与

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伊藤忠メディカルプラザ外観

2014年10月、国内最大級の医療クラスターである神戸医療産業都市に国際医療交流を目的とした施設「伊藤忠メディカルプラザ」がオープンしました。伊藤忠商事は運営主体の公益財団法人神戸国際医療交流財団に対して建設資金として5億円を寄付しています。東南アジアを中心とした諸外国の医師や医療関係従事者へ教育・技術トレーニング等の人材育成や、海外からの研修生受入事業、大学などと連携した医療機器開発、地域の医療業者向けセミナーなど各種研究事業等の発展が、国内外で期待されています。2015年度は医療経営講座と銘打ち、地域の医療従事者向けの医院経営に役立つ講座を5回開催し、延べ332人が参加しました。

地域のCSRの拠点「伊藤忠青山アートスクエア」

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伊藤忠メディカルプラザ外観

2012年10月に東京本社に隣接するシーアイプラザに、CSRの拠点として「伊藤忠青山アートスクエア」をオープンしました。アートを通じた「次世代育成」、「地域貢献」、「国内外の芸術や文化の振興」を目的に、みずみずしい感性あふれる優れた作品展や国際交流の懸け橋となるイベントなどを、さまざまな文化が息づく街、東京・青山から発信しています。2015年度は下記の通り16件の展覧会を行い、2016年3月末時点でオープン以来の来場者数は13万人を超えました。
今後も、伊藤忠は、アートを通じて様々な社会的課題に取り組み、定期的に展覧会を実施することによって、地域の生活文化創造への貢献を目指していきます。
詳しくはこちら[別ウインドウで開きます]をご覧ください。

会期 展覧会 課題 概要

2015年4月2日~4月24日

Get in touch “Warm Blue” MAZEKOZE Art

障害者自立支援

国連が定めた「世界自閉症デー」(4月2日)に合わせ、自閉症も含めた全てのマイノリティ領域への啓発活動を続ける (一社) Get in touch(代表:東ちづる)と共催した、世界自閉症デーコンセプトカラーである「ブルー」をテーマとしたアート展。

2015年4月29日~5月3日

バナナがアート!
バナナでアート?

次世代育成

Dole社と共同開催した、バナナに彫刻を施してアート作品に仕上げる次世代アーティストのバナナ彫刻師山田恵輔氏の作品を展示。また、バナナの生産から、日本にバナナが輸入されるまでの過程など、さまざまな角度からバナナを紹介。

2015年5月5日~5月31日

自転車博覧会2015
バイシクルタウン青山

地域貢献

「自転車月間」である5月に、3年目となる自転車博覧会を開催。青山近隣のサイクルショップと連携した『Aoyama×Bicycle』と、自転車の可能性・多様性を紹介する『Diversity×Bicycle』の2大テーマで実施。

2015年6月5日~6月28日

引きあう力
イラスト~造形~ファッションまで

障害者自立支援

幼少期から青・壮年期にいたるまで一貫して障害児者支援に取り組む「社会福祉法人友愛学園」内の工房YUAIで生み出されたファッション、手漉き和紙、イラスト、埴輪、鉢、巨大造形などの作品を展示。

2015年7月3日~7月12日

見参 -KENZAN2015-

次世代育成

美術界の次世代を担う作家達が、自ら自分達の芸術環境を創造することを目的とする「見参プロジェクト」の第4回グループ展を、初めて伊藤忠青山アートスクエアで開催。前半の「青組」(7月3日~7日)と後半の「山組」(7月8日~12日)に分け、150名超の若手アーティストの作品を展示。

2015年7月14日~7月26日

はがきで綴る戦争の記憶-千の証言展

次世代育成

戦後70年の節目に、毎日新聞社とTBSテレビが進めた、戦争や戦時中の体験を次世代に伝える「千の証言」プロジェクトに寄せられた1000通を超える証言を、はがきや関連する品物、写真、映像、取材記録などを通して多角的に展示。

2015年8月2日~8月29日

にしのあきひろ絵本原画展 in おとぎ町ビエンナーレ

次世代育成

よしもとクリエイティブエージェンシー所属 漫才師(キングコング)の西野亮廣氏の絵本原画展。全国各地で開催された集大成として過去最大の150点規模の個展をクラウドファンディングを利用して開催するなど、業界の垣根を超え、新たな発想でアーティストとして挑んだ。

2015年9月1日~9月6日

赤坂消防署
防災救急フェア

地域貢献

9月1日「防災の日」にちなみ、赤坂消防署と地域が協力して、万が一の首都直下地震等に備えた訓練や体験のできるイベントを開催。防災や救急への理解を深めることができる展示や体験コーナーにより近隣企業と地域住民への防災に対する意識向上に貢献。

2015年9月10日~9月27日

ニッポンの前掛け展

国際交流

日本独特の文化「前掛け」を歴史的なものから現代的なものまで多数展示し、日本の商業史を紐解いた。

2015年10月1日~11月3日

日本の伝統工芸
江戸切子若手職人15人展

国際交流
次世代育成

普段は目にしない大型作品を中心に、照明や空間デザインを駆使することで現代アートとしての認知度を向上させようと企画した3回目の開催となる江戸切子若手職人展。

2015年11月11日~2015年12月20日

金澤翔子書展 -感謝-

障害者自立支援

ダウン症の書家 金澤翔子氏が、2年前の展覧会以降、国連本部でのスピーチやチェコでの展覧会等での海外での活躍を経て「感謝」をテーマとした2回目の個展。

2016年1月5日~1月17日

‐アートで祝おう2016‐ 猿山 富士山 in 青山展

次世代育成

昨年に続く「干支」をテーマにした新春企画。35歳以下の新進気鋭若手アーティスト総勢100人強が、今年は様々な「猿」と「富士山」をテーマにおめでたい作品を出展。

2016年1月23日~2月14日

中村祐子 日本画展
‐四季への感謝‐

次世代育成

伊藤忠が毎年制作する日本画カレンダーに起用された若手女流日本画家 中村祐子氏の、日本の四季とそこで命を輝かせる生き物たちの美を「截金(きりかね)技法」で描いた原画を多数展示。

2016年2月20日~2月28日

東京都立特別支援学校
アートプロジェクト展
~東京の街を彩る~

障害者自立支援

東京都教育庁が都立特別支援学校57校の生徒から募集した439点の作品の中から東京藝術大学の審査を経て選ばれた作品を約40点展示。生徒たちの芸術性をより多くの人々に知って頂くために初開催。

2016年3月8日~3月15日

アートは震災を風化させない。
マグダレナ・ソレ 写真展
‐SINCE THAT DAY‐

被災地復興支援

東日本大震災復興支援として、チームとしてのアカデミー賞の受賞経験を持つニューヨーク在住の写真家マグダレナ・ソレ氏が、震災当初から岩手・福島・宮城を訪れて撮影した作品を展示。3月11日には、マグダレナ・ソレ氏が来日しトークショーを実施。

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秋篠宮同妃両殿下、佳子内親王殿下がご来館
(提供:毎日新聞社)
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「日本の伝統工芸 江戸切子若手職人15人展」
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「東京都立特別支援学校 アートプロジェクト展 ~東京の街を彩る~」
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「中村祐子 日本画展 ―四季への感謝―」
中村氏によるワークショップ「截金技法を体験する」

第1回伊藤忠サマーコンサートをサントリーホールで開催

1991年より、伊藤忠商事東京本社にて23回にわたり開催してきたロビーコンサートを、2015年から開催場所をサントリーホールに移し、新たに「伊藤忠サマーコンサート」として記念すべき第一回目が7月22日に開催されました。約1,800名が来場し、高原守さん指揮のもと、ニューヨークシンフォニックアンサンブル(NYSE)メンバーによる演奏と竹下景子さんの司会で大変華やかな会となりました。2015年より実施している次世代育成を目的とした地域の高校生との共演は、都立青山高校オーケストラ部のみなさんがNYSEと共に演奏し、事前に行われた2回の練習会と猛練習の成果を十分に発揮、本番では堂々と共演する姿を見せてくれました。共演曲が終わるとブラボーの声も上がり、鳴り止まない拍手の中、コンサートは大盛況で幕を閉じました。
少しでも多くの方々に楽しんで頂けるように、2016年もまた、サントリーホールでの開催を予定しています。

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竹下景子さん、高原指揮者、小林会長のミニトーク
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サントリーホールでの初の演奏

海外店での地域貢献活動

伊藤忠商事は世界62ヶ国に107拠点の海外店(2016年4月1日現在)を持ち、それぞれの地域において事業活動による地域貢献に加え、地域社会の一員として、地域の課題は何か、伊藤忠らしい貢献は何かについて考え、各地で地域貢献活動を行っています。
下記は2015年度に実施した活動の抜粋です。

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アメリカ

ニューヨークで社員が公園清掃ボランティアに参加
ITOCHU International Inc.では、社員が、地域貢献となるさまざまなボランティアに年間を通じて積極的に参加しています。 2015年4月22日には、原田社長&CEO(当時)を含む社員と家族や友人合計27名が、NY Cares主催の春のボランティア活動に参加し、Randalls Island(ランドルズアイランド)というマンハッタンの北東に位置する島にある公園の清掃をしました。毎年恒例のこのイベントに今年はニューヨーク市内全5地区の70の公園清掃に4,000名が参加しました。

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ブラジル

サンパウロでチャリティバザーに参加
伊藤忠ブラジル会社の社員有志は、日本からの移民が1958年に設立した高齢者の方々の施設「憩の園」にて、2015年8月に行われたチャリティバザーに餃子の屋台を出店、販売し、その餃子の売上に伊藤忠ブラジル会社の社員からの募金と会社からの寄付を合わせ12,461レアル(約40万円)を同施設に寄付しました。

フランス

パリで医療機関への寄付を実施
伊藤忠フランス会社では、2015年度に、パリ・アメリカン・ホスピタルの「2020年に向けた戦略プラン」に基づく設備拡充に20,000ユーロを寄付したほか、小児病院やパスツール研究所等の医療研究機関にも寄付を実施しました。

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アラブ首長国連邦

デュバイにて「ビート・ダイアビーティス」チャリティ・ウォークに参加
伊藤忠中近東会社とデュバイ支店の社員とその家族らが、2015年11月20日、糖尿病撲滅のために生活習慣の改善と定期健康診断の受診を呼びかけるイベント「ビート・ダイアビーティス(糖尿病を打ち負かせ)」チャリティ・ウォークに参加しました。

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中国

中華環境保護基金会の植林活動へ参加
伊藤忠(中国)集団有限公司(北京)では、2015年4月、環境保全の目的で、上田総代表を始めとする社員32名が、中華環境保護基金会の植林活動へ参加し、北京の南 房山区後石門村の植林地区で、3人一組になってエンジュ100本を植林しました。

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シンガポール

「サンタ・ラン」で難病の子どもたちの夢実現を支援
2015年11月28日シンガポール会社31名は、メイク・ア・ウィッシュ財団の主催する「サンタ・ラン」に参加し、難病の子どもたちの夢をかなえる手伝いをするための募金活動に協力しました。

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フィリピン

災害準備セミナーの実施
近年、フィリピンは大きな災害に見舞われているため、マニラ支店では専門家を招き、災害への備えと心構えを学ぶための社内セミナーを2016年1月15日に開催しました。

トルクメニスタン

日本語スピーチコンテストへの協賛
アシガバッド事務所では、2015年3月にアザディ世界言語大学で開催された「日本語スピーチコンテスト」に協賛し、トルクメニスタンの日本語教育の基盤作りに貢献しています。

国内拠点の地域貢献活動

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東京本社

東京本社近辺で、社員による地域清掃活動を実施しています。地域社会の一員として、地元自治会や近隣の他企業の皆さんと協力して清掃や啓発物配付を行っています。

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大阪本社

2015年度で7年目を迎えた和歌山県伊都郡かつらぎ町の「天野の里づくりの会」との協働活動は、企業と農村地域の方々が地域資源を活用しながら安心・安全な米作りや地産地消の推進、地域の景観保全に協働参画するプログラムです。毎年春の田植えと秋の稲刈りに、繊維カンパニー若手社員の教育の一環としても取り組んでいます。2015年も5月30日の田植え、9月26日の稲刈りに社員とその家族合計130名が参加、天野小学校の校舎の清掃や引っ越し作業のお手伝いなども行い、「天野の里づくり会」の皆さんと交流を深めました。

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中部支社

中部支社では、毎年恒例となっている名古屋伊藤忠ビル近隣清掃活動を2015年11月11日に実施しました。当日は、川嶌支社長をはじめ、社員20名が参加し、大通りに捨てられた空き缶や、歩道の草叢に散乱していた食べ残しのゴミなどを回収しました。

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九州支社

九州支社では、福岡市社会福祉協議会、福岡県経営者協会が主催する福岡県内一斉ボランティア活動「勤マルの日」に2006年から毎年参加しています。2015年11月14日に福岡県内の14の拠点で花の植え替えや海岸清掃が一斉に行われ、九州支社員は福岡市博物館フラワーボランティアに参加し汗を流しました。

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中四国支社

中四国支社では、ひろしま駅伝清掃ボランティア、ごみゼロ・クリーンウォーク、フラワーフェスティバル清掃ボランティア、クリーン太田川、マツダスタジアム周辺清掃ボランティア等、地域貢献活動へ積極的に参加すると共に、文化イベント・コンサート等への支援、地域作業所製品の支社員による自主的購入等も行っています。

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北陸支店

北陸支店では、2015年10月25日に開催された障害を持つ方々のスポーツ大会である「第24回ほほえみフェスタ金沢」に、伊藤忠グループから20名が、ボランティアとして競技設営・運営総括のお手伝いに参加、参加者の皆さんとの交流を深めました。