6月でもまだ肌寒い陸前高田。
たかたのゆめの田植えに行ってきました。

今年初出荷となる「たかたのゆめ」。
「被災地からみんなで夢を追いかけ、夢を乗せ、期待を乗せた」たかたのゆめの今年初出荷となる田植えです。美味しいお米ができるよう願いを込めました。

当日はあいにくの雨。
はじめは、慣れない手つきだったのも、
後半ではコツをつかみ、参加者の社員は黙々と苗を植えてきました。

陸前高田戸羽市長ともご一緒に田植えを行いました。
戸羽市長の「伊藤忠商事をはじめとする企業の皆様方のお知恵や人脈を提供頂きながら、このたかたのゆめを復興のシンボルにしたい」というコメントが大変印象的でした。

品種を寄贈したJTさんもご一緒です。

陸前高田市役所の方や、たかたのゆめを生産されている農家の皆さん、多くの人の期待がこの米に込められていることを実感しました。
作業終了後、参加されたみなさんとご一緒に記念撮影を。

帰路のバスの中では、参加社員の皆さんが「たかたのゆめ」をどのように今後自分たちが携わって、大きくしてゆくことができるか熱い議論が始まっていました。

伊藤忠たかたのゆめプロジェクトはまだまだスタートしたばかりです。