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朝、美味しいコーヒーを飲むこと。頼んだ荷物が予定に間に合うこと。 決まった時刻に飛行機が飛んでいくこと。一人で暮らす祖母の家の近くにコンビニがあること。 地球の裏側に新しい道ができること。目の前のひとの喜ぶ顔が見られること。 誰かのために働けること。 当たり前のことが、ずっと当たり前であるように。
誰かが誰かを想い、働き、丁寧に生きる。 質素だけれども、ふとした瞬間に幸せを感じる。日々を守り、生活に寄り添う総合商社が見つめる世界を、描きます。
ご先祖さまから受け継いだ日本家屋を大切に暮らす家族。3年ぶりの花火大会。最近彼氏ができた娘がソワソワしている。 浴衣もおばあちゃんから継いできた大切なもの。
運送業の父と息子の二人暮らし。 父は、毎朝仏壇に手を合わせ、妻と話すのが日課。 息子はサッカー部のレギュラーを目指し、夏休みも毎日練習に励んでいる。
夏になると、犬の散歩の時間を早める。 時間通りに荷物が届く。いつもの宅配の人と挨拶をする。 些細な人とのつながりで、笑顔になる。
今日を大切に暮らす人たちの “一日” を時間と景色で切り取りました。