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日本は資源の多くを輸入に頼ってきました。「エアロナイト触媒」は、そんな状況を大きく変える可能性を秘めています。
これまで世界中で減らすべきとされてきた二酸化炭素を、エネルギーや原料に変えていく革新的な技術です。
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メタネーション
二酸化炭素と水素から、都市ガスの主成分でもあるe-メタンを合成。
いま家庭に届いているガスと同じものを、輸入に頼らず、国内でつくることが可能になりました。
すでにあるガス管やガス機器をそのままつかえるので、設備を一から入れ替える必要もありません。
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FT合成
二酸化炭素を活用した触媒反応を通じて、身の回りのプラスチックや医薬品の原料となる「ナフサ」を
国内でつくりだせる可能性を秘めています。さらに、e-fuel(合成燃料)の生成も目指しており、
クルマや飛行機の燃料まで、この国でまかなえる日が来るかもしれません。
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エアロナイト触媒の内部には、無数の小さな孔(あな)があいています。その一つひとつを精緻につくり込むことで、二酸化炭素をエネルギーや原料に変える反応を効率よく進めることができます。高い熱にも耐え、長く使いつづけられるエアロナイト触媒には、実は、千年続く瀬戸の焼き物の知恵が詰まっています。
また、企業や現場ごとに異なる装置にあわせて、触媒のかたちや大きさを一粒ずつオーダーメイドでつくり分けられるのも大きな特長です。