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春の門出に。「ITOCHU SDGs STUDIO DOME」

第二弾は「希望を愛でる」フラワーアートインスタレーション


「ITOCHU SDGs STUDIO DOME」プロジェクト

ITOCHU SDGs STUDIOに設置されている、SDGsがテーマのアート・インスタレーションを展開する「ITOCHU SDGs STUDIO DOME」。第二弾として、シルバーデイジーを使用した「希望を愛でる」フラワーアートインスタレーションを3月28日(火)より公開します。


「ITOCHU SDGs STUDIO DOME」プロジェクト

■第二弾テーマは「希望を愛でる」
第二弾には、第一弾に引き続きフラワーアーティスト前田有紀さんを迎え、 新しいスタートの季節でもある春にふさわしいアート作品を展示しています。
多くの人たちがそれぞれのスタートラインに立つ4月。一人ひとりが抱く希望を長く大切にしてほしいという想いを込めて、「希望を愛でる」をテーマに制作。「希望」を花言葉としたシルバーデイジーを中心に、カラフルで個性的な花々を長く愛でる花畑のような作品に仕上がっています。
本来長く楽しめるはずの花が正しく愛でられることなく廃棄されてしまう「ロス」。第一弾で提案した、「ロス」を生まないために花の命を最初から最後まで楽しむことを引き続き大切にした作品づくりをしています。例えば、今回使用している神生バラ園さんのユーカリは、殺虫剤、殺菌剤といった除草剤以外の農薬の使用を控えていたり、ハウス栽培に比べて環境負荷が少ないと言われる露路栽培で育てられています。環境に配慮した農家の花材を積極的に取り入れ、アート作品として長く楽しみ、展示終了後には来場者へのギフトや子どもたちのフラワーワークショップに活用していきます。

「ITOCHU SDGs STUDIO DOME」プロジェクト
神生バラ園さん


第二弾制作風景
「ITOCHU SDGs STUDIO DOME」プロジェクト


■フラワーアーティスト 前田有紀さんからのメッセージ
“ロスを生まない”という考え方に共感させていただき、第二弾のフラワードームを製作しました。今回のお花のセレクトも、オブジェとしての役目を終えた後も、ギフトやワークショップとして活かすことができる草花を中心にしています。
メインにつかったシルバーデイジーの花言葉は、「”hope”(希望)」。暮らし、仕事、学校。様々な場所のはじまりの季節である春に、「たくさんの希望を胸に一歩を踏み出す方の背中を押すきっかけに少しでもなれたら」という想いを込めました。また、環境に配慮した形で草花の露地栽培に挑戦されている神生バラ園さんのユーカリも大切に使わせていただいています。

■フラワーアーティスト 前田有紀
10年間テレビ局に勤務した後、2013年イギリスに留学。コッツウォルズ・グロスター州の古城で見習いガーデナーとして働いた後、都内のフラワーショップで3年の修業を積む。「人の暮らしの中で、花と緑をもっと身近にしたい」という思いから2018年にフラワーブランドguiを立ち上げ、2021年4月に神宮前にNURをオープン。2022年5月に初の著書「染めの花 フラワーデザイン図鑑」(誠文堂新光社)を出版。

■ITOCHU SDGs STUDIO DOME 概要
施設名称:ITOCHU SDGs STUDIO DOME
場所:東京都港区北青山2-3-1 Itochu Garden 中庭中央
作品名称(第二弾):FLOWER ILLUMINATION 「希望を愛でる」
期間(第二弾) :2023年3月28日(火)~2023年6月末(予定)
※ライトアップは16:00~24:00となります
※ドーム内に入っての鑑賞はできません。
※作品の状態等により、一時的に展示中止となる場合がございます。


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