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「異彩を、放て。」をミッションに掲げる
福祉実験カンパニー・ヘラルボニーと贈る新たな表現の試み

ITOCHU SDGs STUDIO施設内で
「異彩の軌跡展 with ヘラルボニー」のエレベーターラッピング設置

異彩の軌跡展 with ヘラルボニー

ITOCHU SDGs STUDIO(東京都港区北青山2-3-1 Itochu Garden内)では、昨年12月に開催した「異彩の軌跡展 with ヘラルボニー」展で作家・笠原鉄平氏がライブペインティングで制作したアート作品「みなでピース」が、2024年3月26日(火)より当施設エレベーターにラッピングされることになりました。

展示会中の12月12日(火)、13日(水)の2日間にわたり細かいタッチによる緻密なアート作品を生み出す佐賀県在住の作家・笠原鉄平氏(在籍:PICFA)が会場にてライブペインティングを実施し、来場者の方々と楽しくコミュニケーションを取ることで生まれるモチーフやキャラクターを即興で壁や床一面に描きました。そして、そのライブペインティング後も最終日までに来場された方々が作中のモチーフやキャラクターを自由に選び、好きな色を加えていくことで完成したアート作品「みなでピース」。作家と来場者が作り上げた創造性と多様性に溢れた「軌跡」の作品を是非ご覧ください。

異彩の軌跡展 with ヘラルボニー
異彩の軌跡展 with ヘラルボニー

異彩の軌跡展 with ヘラルボニー

展示会中完成された作品「みなでピース」

■作家プロフィール 笠原 鉄平 PICFA(佐賀県)在籍

異彩の軌跡展 with ヘラルボニー

来場者参加型の壁や床一面に広がる空間アート作品
笠原さんが真っ白いキャンバスに表現するのは、0.03から0.7mmまでのペンで描く唯一無二の個性豊かなキャラクター達。それぞれ表情や格好が違い、画面の中で踊っているように表現される

■作品概要
本作品は2023年12月にITOCHU SDGs STUDIO内Galleryで行われた『異彩の軌跡展』のライブペインティングで制作されたものです。異彩作家である笠原鉄平氏が、2日間にわたり空間全体に即興で描き上げた唯一無二の個性豊かなキャラクター達に、会期を通して来場者が色を付けることで完成しました。楽しい瞬間をみんなと共有しあう作家の思いと軌跡が、キャラクター達がピースをしている様子から伝わってきます。

■ヘラルボニーについて
ヘラルボニーは「異彩を、放て。」をミッションに掲げる、福祉実験カンパニーです。国内外の主に知的な障害のある作家と契約を結び、2,000点を超える高解像度アートデータの著作権管理を軸とするライセンスビジネスをはじめ、アートライフスタイルブランド「HERALBONY」の運営など、福祉領域の拡張を見据えた多様な事業を展開しています。これらの社会実装を通じて「障害」のイメージ変容と、福祉を起点とした新たな文化の創造を目指します。
公式サイトURL:https://www.heralbony.jp/
公式インスタグラム:https://www.instagram.com/heralbony/?hl=ja
公式Facebook:https://www.facebook.com/heralbony/
公式X:https://twitter.com/heralbony

異彩の軌跡展 with ヘラルボニー

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