伊藤忠商事株式会社（本社：東京都港区、代表取締役社長：岡藤正広、以下「伊藤忠商事」）は、社会貢献活動の一環として、アートを通じた「次世代育成」、「地域貢献」、「国内外の芸術や文化の振興」などを目的に、2012年10月「伊藤忠青山アートスクエア」を東京本社に隣接する商業施設シーアイプラザにオープンし、様々な展覧会を行ってまいりました。
この度、アートにおける次世代育成の観点より、7月に10日間の「見参-KENZAN2015-」を開催します。
「KENZAN」は、前身となる芸大生によるグループ展「遊美」として過去９回開催され、その後は所属やジャンルを超えた美大生やOB達を中心とした美術界の次世代を担う若手作家達が、自らの交流や発表の場を求め、芸術環境を創造することを目的として名称が変更されました。今年の「見参-KENZAN2015-」で４回目を迎え、回を重ねるごとに美術界やコレクターの方からも関心が高まっています。
今回は、出品作家150名強の作品約300点を、より見やすく展示するため前期と後期に分けて展示します。また今までの会場であったタワーホール船堀から、初の都心での開催となり、より多くのお客様へのお披露目のチャンスとして作家達の渾身の作を展示しますので、どうぞお楽しみください。

「見参-KENZAN2015-」概要