東日本大震災支援活動

第13回ボランティア活動

12月13日~16日、伊藤忠グループ社員による第13回目の東日本大震災復興支援活動が行われました。今回は、陸前高田市高田地区で被災者の方と交流及び共同作業もあり、震災発生時のお話や最近の被災地の皆さんの状況をお聞きした後のボランティア活動は、いつにもまして全員力が入りました。特に、被災者の方の「冷やかしでもいいから来てくれ、忘れられたくない」という言葉は参加者の胸に響きました。

写真

参加者の声

次につなげていくこと

3度目の陸前高田だった。2011年12月に開墾した場所には「みんなの家」が建ち、2012年6月にガレキを引きずり下ろした斜面の袂には、グラウンドができていた。一回の作業でできることは本当に小さく、心身ともに疲れてくると、この仕事に意味はあるのか?と考えてしまう。それが今回、「みんなの家」で地元の方々が集まって暖をとっていたり、グラウンドで子供たちがキャッチボールをしている姿を見て、確実に次につながっていることが分かり、嬉しくなった。まだまだ復興には程遠い。被災地を忘れず、引き続き足を運ぼうと思う。

写真

参加者の声

復興支援ボランティアに参加して

今回、初めて震災復興のボランティアに参加させていただきました。被災地を訪れるのも初めてであり、予想していたとはいえ、震災の生々しい痕を目の当たりにして衝撃を覚えました。側溝からの土砂・砂利の掻き出しを中心にお手伝いをさせていただきましたが、わずか3日間と短い期間であり、自分の微力さを痛感させられました。が、ボランティアの方々をはじめ、現地の方々が真摯に、前向きに活動されている姿には感動を覚えました。今後も微々たる力ではありますが、何らかの形で、自分にできる支援をさせていただければと思っています。スタッフの皆さま、ありがとうございました。

写真

前の記事へ

次の記事へ

ページトップ