東日本大震災支援活動

第17回ボランティア活動

6月20日(木)~23日(日)、伊藤忠グループから24人の社員ボランティアが気仙沼市、陸前高田市で復興支援活動を行いました。被災者の皆さんと一緒にコミュニティハウスの土留め、マキ割り、草刈りなどの作業から水田の手入れまで様々なことをお手伝いさせていただきました。頑張られている被災者皆さんとの協業でボランティアも元気をいただきました。

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参加者の声

被災地に少しずつ活気!

一年半前に初めてこの地を訪れた時と比べて、被災者の方々が我々ボランティアの人間との会話・ふれあいを楽しんでおられるような様子に感銘を受けました。悲しみや苦難を乗り越え(或いは心に仕舞い)、復興に向けて力強く立ち上がり、活動を続けておられる中で、われわれ外部からの支援者に、チェンソーの使い方や薪割り、草刈り技術を伝授しながら見せる笑顔がとても印象的でした。

参加者の声

6月参加者たちの感想より

一番強く感じたことは、被災者の方々の力強さです。住民の力で地域をよくしていこうと尽力されていました。/被災した人々が残したメモ書きをミュージアムで見て涙が出そうになりました。震災が起き、一時は悲しみにくれた東北の方々は、我々を暖かく迎えてくださり、自分たちが体験した辛い思いを話してくださいました。/ボランティアのやるべきことは、「私がやりたいこと」や「私ができること」ではなく、「相手が私にして欲しいこと」だと気づきました。相手の立場にたって考えることの必要性を強く感じました。  

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