これまで伊藤忠商事㈱食料カンパニーでは、農業の大変さを学び現場で働く方々への感謝を忘れないことをテーマに新人農業研修を行って参りましたが、今年は被災地の農業支援の需要と結び付け「新人農業ボランティア」として開催しました。
岩手県大槌町で、現地農家の方々が夏野菜から秋冬野菜へ移行するお手伝いとして、収穫後のトウモロコシとその周辺に生い茂る雑草の撤去作業や、現地の地域振興のニーズに基づき、東京の物産展用のご当地メニュー提案及び試作にも取り組みました。何より未だ傷跡が癒えない被災地で、地元の復興に真摯に取り組む「おらが大槌夢広場」の皆様と触れ合うことで、新人たちは非常に多くを学ばせて頂いたと感じております。
※今回、㈱岩手県北観光を通じて、プログラムを一般社団法人おらが大槌夢広場にアレンジしていただきました。