新岡山太陽光発電所メガソーラー事業について

2017年2月16日

伊藤忠商事株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:岡藤正広、以下「伊藤忠商事」)は、芙蓉総合リース株式会社、エネワンソーラー株式会社(株式会社サイサンと森和エナジー株式会社の共同出資会社)と共同事業となる新岡山太陽光発電所(2014年12月8日付けプレスリリース参照 )の商用運転を開始し、本日竣工式を執り行いました。

本発電所は大規模メガソーラーとして、岡山県岡山市内の土地を活用し、発電出力約3万7000キロワットの発電事業を行います。年間予想発電量は約4,300万キロワット時と、一般家庭約7,600世帯分の年間消費電力量に相当します。

本発電所の稼働により、伊藤忠商事が参画する国内メガソーラー事業として運転中の発電所は愛媛県、大分県に続き3か所となります。また、現在建設中の佐賀県のメガソーラー事業と合わせた国内メガソーラー事業の発電規模は約13万キロワットとなり、今後発電規模を20万キロワットに拡大することを目指しています。

伊藤忠商事は、引き続き国内外における再生可能エネルギーを活用した発電事業を積極的に推進することで地球温暖化防止等の環境保全にも配慮し、循環型社会の形成に貢献して行きます。

事業主 新岡山ソーラー株式会社
出資比率 伊藤忠商事株式会社 50%、芙蓉総合リース株式会社 25%、
エネワンソーラー株式会社(株式会社サイサンと森和エナジー株式会社の共同出資会社) 25%
施工業者 株式会社東芝(EPC工事)、株式会社大林組(土地造成工事)
建設地 岡山県岡山市
発電規模 約3万7,000キロワット

竣工式の様子

竣工式の様子

向かって左から、サイサン・川本社長、伊藤忠商事・米倉金属カンパニープレジデント、
芙蓉総合リース・山田専務

新岡山太陽光発電所・写真

新岡山太陽光発電所・写真