サステナビリティアドバイザリーボード 2017
実施概要
伊藤忠商事の経営幹部と外部ステークホルダーがサステナビリティについて対話を行うサステナビリティアドバイザリーボード(旧CSRアドバイザリーボード)を1月15日東京本社で開催致しました。サステナビリティアドバイザリーボードは、伊藤忠商事のビジネスが多様化・広域化する中で、目指すサステナビリティの方向性が社会のニーズと合致しているかを、外部ステークホルダーとの対話を通じサステナビリティ推進に活かすことを目的として設置したものです。
2017年度は、SDGsの採択、パリ協定の発効などの社会状況および事業変化を踏まえて、2018年からスタートする新中期経営計画”Brand-new Deal 2020”を機に見直しを行った「サステナビリティ上の重要課題(マテリアリティ)」、「低炭素社会への移行」、「人権」「サプライチェーン」などについて議論が行われました。投資家、欧州の人権に関する専門家、国際的な事業会社出身などの多様な背景を持つ有識者から「ESGの視点が今後重要になってきている。中長期的に社会・環境が企業活動へどのように影響を与えるかを考え、伊藤忠のソリューションで社会ニーズに応えていただきたい」など伊藤忠への期待と共に、投資環境、他企業の動向等も踏まえた率直な御意見をいただき、活発な議論が交わされました。いただいたご意見は今後のサステナビリティ推進に活かすとともに、伊藤忠商事の事業活動に関する情報発信を通じてステークホルダーへの理解促進につなげていきます。
日時 | 2018年1月15日 |
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