CGB Enterprises, Inc.(CGB社)による大豆搾油・精製工場への投資

インディアナ州の既存工場

当社関連会社CGB社は、米国ノースダコタ州で大豆搾油・精製工場の新設を決定しました。
新工場は2024年の稼働を予定しており、新工場とインディアナ州の既存工場を合わせたCGBの生産能力は日本全体の生産量に匹敵する水準となります。
CGB社は従来から主力とする穀物の集荷・保管事業、河川を活用した物流事業に加え、大豆搾油事業を3本目の収益の柱とすると同時に、日本を含めたアジアの食糧資源の安定供給を支えていきます。
また、近年食用用途だけでなく、次世代の航空燃料と呼ばれるSAF等のバイオ燃料の原料として大豆油の供給を拡大し、今後、更なる需要の増大が見込まれる地球環境に優しいクリーンエネルギーの普及にも貢献していきます。