デジタルサイネージ(電子看板)販売開始

2009年7月15日

伊藤忠商事株式会社は株式会社シーディック(本社:愛知県一宮市 代表取締役社長:梯國彦)と株式会社ナノオプト・メディア(本社:名古屋市中区 代表取締役社長:藤原洋)と提携し、デジタルサイネージ事業に進出します。伊藤忠は自社ブランド「GAZARA(ギャザラ)」を通じて事業企画をし、デジタルサイネージの販売は子会社の伊藤忠エレクトロニクス株式会社(本社:東京都渋谷区 代表取締役:辻豊久)が行ないます。

GAZARAのデジタルサイネージ(寸法:1920 x 705 x 605mm)は、液晶ディスプレイと映像コントロール装置の一体型端末で、動画や静止画を再生することができます。デザイン性を重視したボディを採用し、 46インチ液晶ディスプレイは従来比1.5倍の明るさで、通行人への訴求力を高めます。さらに、時間や場所に合わせたコンテンツ表示により、効率的なマーケティングが可能となります。また、キャスター付の自立式筐体ですので、設置工事が不要な上、移設も簡単です。

今回はネットワーク接続型のGAZARAプラスと非ネットワーク接続型のGAZARAモニターを販売します。GAZARAプラスには、ネットワークを利用したサーバーからの映像一括配信が可能です。

伊藤忠は、今後もソフトウェアサポート、コンテンツ・広告配信などデジタルサイネージ事業への取組拡大を目指します。

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