会長CEO挨拶

会長CEO挨拶

代表取締役会長CEOの岡藤正広です。

5月8日に2019年度決算及び2020年度の経営計画を発表しました。

2019年度は厳しい経営環境においても、「全てにおいて史上最高、最良の一年」となりました。2019年度の当社株主帰属当期純利益は5,013億円を達成し、史上最高益を4年連続で更新しました。

財務面では、実質営業キャッシュフローは過去最高となる6,020億円、NET DERは過去最良の0.75倍、またROEは17%となり、高効率経営を一層進化させることができました。グループ企業が一体となり、「稼ぐ」・「削る」・「防ぐ」を実践し、最後まで「コミットメント経営」をやり抜いた成果と言えます。

2019年度の決算を受けて、2018年度から始まった中期経営計画『Brand-new Deal 2020』は前倒しで「達成・完了」として、2020年度は新型コロナの影響による厳しい環境をふまえ、単年度の「経営計画」として足元を固める一年と設定しました。

2020年度の定量計画は、現状精査できるリスクを織込んだ上で、市場に提示できるものは積極的に開示するとの姿勢の下、連結純利益計画は▲500億円のバッファーを見た上で4,000億円としました。尚、今後、一定程度先が見えてきた場合、必要に応じて業績見通しを見直すことも想定しています(2019年度決算概要および2020年度経営計画につきましてはこちらをご覧ください)。

世界が「同時不況」に突入する厳しい経営環境の中、従来の考え方で判断するのではなく、一旦原点に立ち返り、「より厳しく、より小さな経営」を実践し、徹底した「低重心経営」を進めて参ります。「防ぐ」の徹底により、不測の損失発生を未然に防ぐとともに、「削る」においては単なる経費削減にとどまらず、より効果的な資金の使い方を常に考え、一層の企業努力を続けていく所存です。

最後に株主の皆様への還元ですが、配当額は史上最高額の更新となる1株当たり88円を予定しております。業績に左右されない安定的な配当額、配当性向の充実を目指して参ります。何卒変わらぬご支援とご鞭撻を賜りたくよろしくお願い申し上げます。

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代表取締役会長CEO 岡藤 正広
2020年5月8日