会長CEO挨拶

会長CEO挨拶

代表取締役会長CEOの岡藤正広です。

5月2日に2017年度決算と、新しい中期経営計画『Brand-new Deal 2020』を公表いたしました。

2017年度の当社株主帰属当期純利益は4,003億円となり、史上最高益を2年連続で更新しました。この3年間(2015年度~2017年度)の中期経営計画『Brand-new Deal 2017』では、「4,000億円に向けた収益基盤の構築」を基本方針の一つに掲げて取り組んでまいりましたが、この目標を名実ともに達成することができました。もう一つの基本方針である「財務体質強化」についても、2017年度のNET DERは過去最小の0.87倍まで改善しました。このように着実な収益伸長と財務体質改善を実現した結果、ムーディーズをはじめとする全ての主要格付け機関からA格を取得することができました。

さて、伊藤忠商事は1858年の創業から今年で160年を迎えます。この節目の年から始まる3年間の新しい中期経営計画『Brand-new Deal 2020』では、従来のビジネスを拡大・進化させて着実に収益を確保するのと同時に、新規の次世代ビジネスを積極的に開拓することをテーマとしています。AIやIoTといった新技術の急速な進歩による「第4次産業革命」に機敏に対応し、また、働き方改革・健康経営の先進企業として新しい商社像を創っていくことで、伊藤忠商事が更に飛躍できる体制を構築します。2017年度決算概要および2018年~2020年度中期経営計画の詳細につきましてはこちらをご覧ください。

2018年度は、史上最高益の3年連続更新を目指して、当社株主帰属当期純利益4,500億円を予算としておりましたが、10月1日に業績予想を5,000億円に上方修正いたしました。

また、株主の皆様への還元拡充を図るため、2018年度の1株当たりの配当金は、当社史上最高額となる74円に引き上げることを予定しておりましたが、今回の業績予想の上方修正に伴い、更に引き上げ、74円から9円増額となる83円を下限保証することにいたしました。

『Brand-new Deal 2020』の経営戦略を着実に実行し、伊藤忠商事はグループの発展を図り、全てのステークホルダーの皆様の期待にお応えするよう引き続き努力してまいります。何卒変わらぬご支援とご鞭撻を賜りたくよろしくお願い申し上げます。

[画像]

代表取締役会長CEO 岡藤 正広
2018年10月1日