会長CEO挨拶

会長CEO挨拶

代表取締役会長CEOの岡藤正広です。

4月26日に2018年度決算及び現中期経営計画『Brand-new Deal 2020』の2年目となる2019年度短期経営計画を発表しました。

現中期経営計画『Brand-new Deal 2020』の初年度である2018年度の当社株主帰属当期純利益は期初計画を500億円、2017年度実績を1,002億円上回る5,005億円を達成し、史上最高益を3年連続で更新しました。また、基礎収益も4,720億円となり、4年連続史上最高益の更新となりました。一方、財務内容の改善も着実に進み、実質営業キャッシュフローは過去最高となる5,150億円、NET DERは過去最良の0.82倍まで改善しました。また、主要格付機関全ての格上げを2017年から2018年にかけての一年間で達成しました。これは過去10年間において、上場企業の中で実質当社のみとなります。

現中期経営計画『Brand-new Deal2020』では、現在の「第4次産業革命」を初めとする急激な環境変化に対応し、従来のビジネスを拡大・進化させ着実に収益を確保するのと同時に、新規の次世代ビジネスを積極的に開拓することをテーマとしています。2019年度は成長投資の積極的な実行と、「新しい商社像」に向けて「マーケットインの発想」により商品・タテ割り文化を打破し、より市場や消費者に近い新たなビジネスモデルを構築していきます。

2019年度は当社株主帰属当期純利益5,000億円を予算としています。先行き不透明な世界経済の中、次の飛躍に備えて前期横ばいの予算としました。景気変動への耐性の高い非資源分野を更に伸長させることで、5,000億円の達成を全社員一丸となって目指してまいります。2018年度決算概要および2019年度短期経営計画の詳細につきましてはこちらをご覧ください。

最後に株主の皆様への還元ですが、2019年度は一層の株主還元拡充を図るため、配当金の下限保証を2018年度より2円増額し、当社史上最高額となる1株あたり85円に引き上げることを予定しております。

『Brand-new Deal 2020』の経営戦略を着実に実行し、伊藤忠商事はグループの発展を図り、全てのステークホルダーの皆様の期待にお応えするよう引き続き努力してまいります。何卒変わらぬご支援とご鞭撻を賜りたくよろしくお願い申し上げます。

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代表取締役会長CEO 岡藤 正広
2019年4月26日