社会貢献トピックス
2025年
6月
港区立青山小学校の校外学習を受入
6月20日(金)、東京本社にて港区立青山小学校の3年生22名の校外学習を実施しました。「地域の様子や働く人について知る」という社会科と「仕事のくふう、見つけたよ」という国語科の学習で、本社ビルの最上階フロアから自分たちが住む港区の東西南北を見学したり、社員による会社説明を聞いたりしました。伊藤忠商事の歴史や事業内容の説明に熱心に耳を傾け、質疑も活発に行われました。そのほか、会社受付・警備・パレスホテル・清掃など、伊藤忠商事を支えるスタッフの仕事についても学び、実際に働いている様子も見学しました。
港区の街並みと、窓清掃を見学する子供たち |
社員の話を熱心に聞く様子 |
<東京本社1階 障がい者アート展示> 作品の入替えを行いました
6月上旬、東京本社1階の「障がい者アート」展示スペースの作品入替えを行いました。今回は特定非営利活動法人「自然生(じねんじょ)クラブ」の作品を多く展示しております。自然生クラブは茨城県の筑波山南麓をフィールドに、知的ハンディキャップのある人たちと共同生活をしながら、有機農業を中心とした環境運動に取り組む一方、その生活から生まれた感性を太鼓やダンス、絵画、演劇、造形などで表現する田井ミュージアムを運営しています。芸術性の高い素晴らしい作品ばかりです、ぜひご覧ください。
<新たに展示された作品>
・マカロン(萩原 達也)
・バッハ(森下 慶一)
・パンダ(笹原 七実)
・イカ(市村 正道)
・みんなのいえ(池田 くるみ)
・小さきものの勇敢な飛行(AOI)
・熱帯の夕日-アンリ・ルソーにおもいを寄せて-(mifuyu)
・ネビラスカオス(平山 亮)
●東京本社1階 障がい者アート展示について
伊藤忠商事では社会貢献活動基本方針に則り、「アートを通じて障がいのある方の社会参画を支援する」ことを目的に、2023年3月より東京本社1階にて障がい者アート展示を開始しました。監修はNPO法人「虹色の風」です。
マカロン(萩原 達也) |
バッハ(森下 慶一) |
パンダ(笹原 七実) |
5月
WFPウォーク・ザ・ワールドforアフリカ2025に参加
5月11日(日)、WFPウォーク・ザ・ワールドが横浜みなとみらいにて開催されました。このイベントは、参加費の一部が国連WFP(世界食糧計画)の学校給食プログラムに寄付されるチャリティーウォークです。今年は、8月に横浜でアフリカ開発会議(TICAD 9)開催されることから、寄付はアフリカでの学校給食支援に充てられます。伊藤忠商事からは、国連WFP協会の理事を務める小林CAO、顧問を務める宮本食料カンパニープレジデントをはじめとする社員とその家族が参加し、国連WFPの学校給食支援についてわかるクイズラリーをしながら、横浜の名所を歩きました。また、このチャリティーウォークは横浜以外に大阪と名古屋でも開催され、伊藤忠商事からの参加者は合計で325人でした。
横浜会場での集合写真 |
海辺を気持ちよくウォーキング |
3月
伊藤忠ドーハ駐在員事務所 持続可能な未来へ向けたReduce・Reuse・Recycleの取組み
カタールは廃棄物ゼロ社会を目指し、リサイクル促進や廃棄物削減に取り組んでいます。昨年はオフィスで使用した500本のペットボトルを回収・リサイクルし、使用量を300本に削減。今年もこの取組みを継続しました。また、社員やその家族にリサイクルやプラスチック削減を推奨してガラス容器の活用を促しています。
回収したペットボトルとドーハ駐在員事務所社員 |
2月
伊藤忠野球教室を開催
2月16日(日)、明治神宮野球場にて伊藤忠野球教室を開催しました。この教室は、障がいのある子どもたちにも野球を楽しんでもらいたいと2007年から続くイベントです。子どもたち53名に、伊藤忠グループ24社からのボランティア社員がペアを組んで参加。交流しながら、東京ヤクルトスワローズベースボールアカデミーのコーチとともに投げる・打つ・走る体験をしました。子どもたちのご家族なども合わせた総勢258名がそれぞれ楽しい時間を過ごしました。
集合写真 |
ボランティア社員とティーバッティングをする参加者 |
伊藤忠欧州会社 英国盲導犬協会の支援
伊藤忠欧州会社では、2022年より英国盲導犬協会の「Name a Puppy」を通じ、盲導犬候補となる子犬に名前を付け、育成支援をしています。2025年2月、社内公募によって「YUME」と名付けられた子犬が、産まれてから初めて欧州会社を訪問してくれました。たくさんのスタッフが集まり、約8か月になるYUMEの訪問を楽しみました。1歳になると訓練をスタートするYUME、無事に盲導犬になれるよう引き続きサポートをしていきます。
社内公募によって名付けられたYUME |
YUMEと欧州会社の社員 |
YUMEの訪問を楽しむ様子 |
<東京本社1階 障がい者アート展示> 作品の入替えを行いました
2月中旬、東京本社1階の「障がい者アート」展示スペースの作品入替えを行いました。今回は西山洋亮さんの作品を多く展示しております。芸術性の高い素晴らしい作品ばかりです、ぜひご覧ください。
西山 洋亮 Yousuke Nishiyama
1988年 東京都出身
2003年 第1回個展
2014年 「アールブリュット作品全国公募」入選
2017年 フランスナント市フランス国立芸術センターリュー·ユニック 「KOMOREBI展」展示
2018年 フランスパリ市立アン·サン·ピエール美術館 「ジャポネ展Ⅱ」展示
他、国内外のたくさんのアート展に参加
2015年 夭折 享年27歳
<新たに展示された作品>
・ファイナルグレート 怪獣型合成ロボモン ブラックメッセンジャー(平山 亮)
・A-22 ・A-29 ・A-35 ・A-41 ・A-42 ・A-55 ・A-63 ・A-64 ・B-21
・B-22 ・B-33 ・B-42 ・B-52(以上、すべて西山 洋亮)
・ワンダフルフラワー(大画夢)
・春一番(T.K)
・無題1 ・無題2(ともにROKI)
「A-35」(西山 洋亮) |
「B-42」(西山 洋亮) |
展示風景 |
●東京本社1階 障がい者アート展示について
伊藤忠商事では社会貢献活動基本方針に則り、「アートを通じて障がいのある方の社会参画を支援する」ことを目的に、2023年3月より東京本社1階にて障がい者アート展示を開始しました。監修はNPO法人「虹色の風」です。
能登半島の被災地に防災備蓄品を寄贈
入替えの時期が来た東京本社の防災備蓄品を、特定非営利活動法人セカンドハーベスト・ジャパンを通じて令和6年能登半島地震の被災地に寄贈しました。
セカンドハーベスト・ジャパン ― 日本初のフードバンク |
寄贈した防災備蓄品 |
1月
伊藤忠欧州会社 Hackney Foodbank支援イベントを開催
伊藤忠欧州会社では、2023年よりHackney foodbankを通じて、オフィスの所在地であるロンドンのハックニー地区の支援を必要とする人々に、食料品や日用品を届けています。2025年1月、伊藤忠欧州会社にてHackney Foodbank支援のためのイベントが開催されました。イベントではFoodbankへの寄付の品と引き換えに、有志社員による手作りのお菓子が配られ、当日は計41名の社員が参加・協力し、101個もの寄付の品が集まりました。
Hackney Foodbank: https://www.hackney.foodbank.org.uk/
有志社員の手作りお菓子 |
イベントの様子 |
集まった寄付の品 |
伊藤忠リヤド駐在員事務所 防寒グッズを配布
リヤド事務所近くの建設現場や清掃作業に従事する、困難な状況にある労働者の方々に対し、冬用アイテムが入ったバッグを70個配布しました。各バッグには、手袋、帽子、スカーフ、靴下が入っており、この取組みを通じて、生活に困難を抱える方々が寒い季節を少しでも快適に過ごせるよう、温かさと安心を届けることができました。
工事現場の作業員に手渡し |
公園の整備作業員に手渡し |
中四国支社 「ひろしま男子駅伝」応援・清掃ボランティア活動に参加
今年も1月19日(日)に企業等社会貢献活動研究会の参加企業・団体が協働して「『ひろしま男子駅伝』応援・清掃ボランティア活動」が実施されました。伊藤忠商事及び伊藤忠グループ会社から総勢12社46名が参加し、平和記念公園周辺の清掃活動を行いました。
スタート地点 |
集合写真 |