社会からの評価
FTSE4Good Index Series・FTSE Blossom Japan Index
伊藤忠商事は、FTSE Russellが開発したFTSE4Good Index及びFTSE Blossom Japan Indexの構成銘柄に選定されました。
FTSE4Good Index Seriesは、環境・社会・ガバナンス(ESG)の対応に優れた企業のパフォーマンスを測定するために設計されたもので、金融商品の組成ツールや、リサーチ、参照基準、ベンチマークとして広く利用されます。
FTSE Blossom Japan Indexは、年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)が選定した環境・社会・ガバナンス(ESG)総合型指数の一つです。
伊藤忠商事は、FTSE Russell(FTSE International LimitedとFrank Russell Companyの登録商標)のFTSE Blossom Japan Index及びFTSE4Good Index組み入れの要件を満たし、両インデックスの構成銘柄となりました。両インデックスは、グローバルなインデックスプロバイダーであるFTSE Russellが作成し、ESG(環境・社会・ガバナンス)の観点から企業のパフォーマンスを図る目安として参照されており、FTSE Blossom Japan IndexはESGについて優れた対応を行っている日本企業のパフォーマンスを測定するために設計されたものです。FTSE Blossom Japan Index及びFTSE4Good Indexはサステナブル投資のファンドや他の金融商品の作成・評価に広く利用されます。
MSCIジャパンESGセレクト・リーダーズ指数・MSCI日本株女性活躍指数(WIN)
伊藤忠商事は、MSCI社が開発したMSCIジャパンESGセレクト・リーダーズ指数及びMSCI日本株女性活躍指数(WIN)の構成銘柄に選定されました。
MSCIジャパンESGセレクト・リーダーズ指数は、親指数(MSCIジャパンIMIトップ700 指数:時価総額上位700銘柄)構成銘柄の中から、親指数における各GICS®[1]業種分類の時価総額50%を目標に、ESG評価に優れた企業を選別して構築される指数です。
MSCI日本株女性活躍指数(WIN)は、職場における性別多様性を推進する企業こそが、将来的な労働人口減少による人材不足リスクに適応し、持続的な収益を生み出すという考えの基作成されたテーマ型指数です。各業種から厚生労働省のデータベース(女性の活躍推進企業データベース)を指標として評価に用いて性別多様性スコアを算出し、優れた企業を対象に構築されています。
伊藤忠商事のMSCI ESG Research LLCまたはその関連会社(MSCI)のデータの使用や、MSCIのロゴ、証憑、サービスマークやインデックス名の使用は、MSCIによる伊藤忠商事の後援、宣伝、販売促進を行うものではありません。MSCIのサービスとデータは、MSCIまたはその情報プロバイダーの資産であり、現状を提示するものであり、保証するものではありません。MSCIの名称とロゴは、MSCIの商標まはたトレードマークです。
Dow Jones Sustainability World Indices
伊藤忠商事は、世界的なESGのインデックスである「Dow Jones Sustainability Indices(DJSI)」のWorld Index及びAsia Pacific Indexの構成銘柄に8年連続で選定されました。
DJSIは「経済」 「環境」 「社会」の3つの側面からなる独自の調査を通して企業を多角的に評価・分析し、対象銘柄を選定しています。対象銘柄は例年9月に見直しされ、今年は、世界の調査対象企業3,429社の中から、World Indexとして323社、日本企業は39社、Asia Pacific Indexとして158社、日本企業は82社が選ばれています。
伊藤忠商事は、61の産業分野(Industry)の内、所属する「“Trading Companies & Distributors” Industry」において最高得点を獲得し、「Industry Leader」として6年連続で選ばれました。(2020年11月現在)
S&P Global Sustainability Awards
S&P Global社が産業セクターごとに持続可能な取組みを行っている優秀企業を表彰する「S&P Global Sustainability Awards 2021」において、Trading Companies & Distributorsセクターでトップ企業に与えられるGold Classを、6年連続で受賞しました。(2021年2月現在)
グローバル環境株式指数 「S&P/JPXカーボン・エフィシエント指数」
S&P/JPXカーボン・エフィシエント指数は、GPIFが採用しているグローバル環境株式指数。Trucostによる炭素排出量データをもとに世界最大級の独立系指数会社であるS&Pダウ・ジョーンズ・インデックスが、TOPIXの構成銘柄を対象とし、時価総額をベースに同業種内で炭素効率性が高い企業、温室効果ガス排出に関する情報開示をおこなっている企業の投資ウェイトを高めた指数であり、伊藤忠商事を含め1,725社が組入れられました。(2020年3月現在)

CDP
- CDP気候変動
CDP気候変動は、企業の気候変動に対する対応状況等を評価しています。2020年度、当社はB評価を受けました。 - CDPウォーター
CDPウォーターは、ウォーター・スチュワードシップに関する企業の取組み状況を評価しています。2020年度、当社はB評価を受けました。 - CDPフォレスト
CDPフォレストは、サプライチェーンにおける森林破壊関連リスクに対する対応状況等を評価しています。2020年度、当社は木材でB評価、パームでB-評価を受けました。 - CDPサプライヤー・エンゲージメント評価(SER)
CDP SERは、CDP気候変動質問書におけるガバナンス、目標、スコープ3排出量、バリューチェーンエンゲージメントに関するパフォーマンスを評価しています。2020年度、当社はA-評価を受けました。
SNAMサステナビリティ・インデックス
伊藤忠商事は、損保ジャパン日本興亜アセットマネジメント株式会社(以下、SNAM)の「SNAMサステナビリティ・インデックス」に2年連続で採用されました。本インデックスは、SNAMが2012年8月に運用を開始したESG評価が高い企業に幅広く投資する年金基金・機関投資家向けのESG運用プロダクト「SNAMサステナブル運用」において、独自のアクティブ・インデックスとして活用されています。

Institutional Investor誌商社セクター「Best ESG」ランキング1位獲得
伊藤忠商事は、機関投資家・証券会社向けにグローバルな金融関連情報を取り扱う米国の著名な金融専門誌Institutional Investor誌が2020年度に新設したBest ESGという評価カテゴリにおいて、商社セクターで1位評価を獲得しました。このランキングは世界の機関投資家・証券アナリストの投票結果をもとに、ESGに優れた日本企業を選出しています。伊藤忠商事は、Best CEO, Best CFO, Best IR Professional, Best IRの4カテゴリでの選出に続き Best ESGでもセクター最高評価を受けました。
ステークホルダーからの評価
2021年 | 2月 | |
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2020年 | 12月 | |
11月 | ||
6月 |
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2月 | ||
2月 | ||
2019年 | 12月 | |
12月 | ||
9月 | ||
6月 |
損保ジャパン日本興亜アセットマネジメント株式会社の「SNAMサステナビリティ・インデックス」に採用 |
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2月20日 | ||
2018年 | 9月25日 |
グローバル環境株式指数 「S&P/JPXカーボン・エフィシエント指数」の構成銘柄に組入れ |
9月13日 | ||
2月1日 | ||
2017年 | 11月20日 | |
11月15日 | ||
10月25日 | ||
9月7日 | ||
5月31日 | ||
4月13日 | ||
2月22日 | ||
2月21日 | ||
2016年 | 11月22日 | |
11月22日 | ||
10月20日 | ||
10月11日 | ||
9月9日 | ||
3月17日 | ||
3月16日 | ||
2月29日 |
東洋経済の最も信頼される会社「CSR企業ランキング」で卸売業1位を取得 |
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2月24日 | ||
1月20日 | ||
1月19日 |
「日経アニュアルリポートアウォード2015」にて優秀賞を受賞 |
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2015年 | 12月4日 | |
11月19日 | ||
9月11日 | ||
5月18日 | ||
2月26日 | ||
2月19日 | ||
2月3日 | ||
1月20日 | ||
2014年 | 11月27日 | |
11月17日 | ||
11月14日 | ||
8月7日 | ||
6月17日 | ||
2月10日 | ||
1月27日 |