米国連邦司法省との和解について

2009年12月9日

特殊繊維「ザイロン」の米国での伊藤忠商事及び米国現地法人(以下伊藤忠)の販売活動に関し、2007年11月の米国連邦司法省の「伊藤忠が連邦False Claim Act(虚偽請求取締法)に抵触した」との主張は不当であるとし、協議を続けて参りましたが、米国連邦司法省との主張が平行線となり、長期化及び米国において訴訟に入ることに伴うコストの増大化等を総合的に勘案し、12月7日に和解をするに至りました。
尚、伊藤忠として米国連邦司法省の上述及びそれに関連した主張を認めたものではありません。