伊藤忠マシンテクノス株式会社と伊藤忠フーデック株式会社の統合について

2010年12月27日

伊藤忠商事株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:岡藤正広、以下「伊藤忠商事」」の子会社である伊藤忠マシンテクノス株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:星野至昭、以下「伊藤忠マシンテクノス」)と、伊藤忠フーデック株式会社(本社:大阪府大阪市、社長:林 芳行、以下「伊藤忠フーデック」)は、2011年4月1日付けで統合します。社名は「伊藤忠マシンテクノス」を継承し、伊藤忠フーデックのこれまでの業務、組織は新会社にて「フーデック事業本部」として継続します。

伊藤忠フーデックは主に食品・医薬業界向けのエンジニアリング会社として日本国内及び中国を中心としたアジア地域でのビジネス展開を、また、伊藤忠マシンテクノスは幅広い産業機械の取扱の一つとして食品業界向けに主に欧米からの輸入機器の国内、三国販売を行ってきました。本統合により、両社の経営資源を結集し、技術対応力やエンジニアリング機能を大幅に向上させることで、食品・医薬業界のみならず産業機械全般における各種プラント・設備販売からエンジニアリング・メンテナンスサービスを国内外で提供し、顧客企業の様々なニーズに対応します。

“新生”伊藤忠マシンテクノスは長年培ってきた経験を活かし、「製造業におけるトータルソリューションプロバイダー」としてお客様の目線でサービスを提供できる会社を目指すと共に、伊藤忠グループの中核事業会社として、一層の成長を図ります。

新会社について

会社名 伊藤忠マシンテクノス株式会社
代表者 星野 至昭
本社所在地 東京都千代田区
合併期日 2011年4月1日
資本金 3億円
従業員数 280名
売上高 370億円(2011年度計画)
事業概要

金属、食品、紙パルプ、建材、プラスチック、新素材、エレクトロニクス等分野の産業機械、環境・省エネ機器の輸入・輸出・国内販売プラント設備のエンジニアリング・据付施工・メンテナンス業務

URL http://www.itcmt.co.jp/[別ウインドウで開きます]