スマート街路照明サービスが「エコプロダクツ大賞推進協議会特別賞(節電大賞)」を受賞

2012年11月29日

伊藤忠商事株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:岡藤正広、以下「伊藤忠商事」)が提供するスマート街路照明サービスはこのたび、国内屋外照明メーカーである東芝ライテック株式会社、岩崎電気株式会社、株式会社GSユアサ、パナソニック株式会社、GEコンシューマープロダクツジャパン株式会社の協力のもと、エコプロダクツ大賞推進協議会が主催する第9回エコプロダクツ大賞において、エコプロダクツ大賞推進協議会特別賞(節電大賞)を受賞しました。

エコプロダクツ大賞は、環境負荷の低減に配慮した製品・サービス(エコプロダクツ)をわが国に更に普及させるため、環境配慮が組み込まれるとともに社会的にも評価の高いエコプロダクツを表彰するもので、「エコプロダクツ部門」と「エコサービス部門」の2部門があります。第8回エコプロダクツ大賞からは、昨年3月の東日本大震災の影響によって電力供給がひっ迫していたことを踏まえ、特に節電への寄与が大きいまたは期待できるものを対象に、特別賞として「節電大賞」「節電優秀賞」が新設され、このたびスマート街路照明サービスは、「エコサービス部門」の「節電大賞」を受賞しました。

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第9回エコプロダクツ大賞エコサービス部門
エコプロダクツ大賞推進協議会特別賞(節電大賞)受賞

スマート街路照明サービスは、街路照明一本毎に電力線通信(以下「PLC」)が可能なPLC対応通信機器を取り付け、既にインフラとして確立されている電力線を通じてデータの送受信を行うことにより、新たに通信網を敷設することなく遠隔から環境に応じた木目細かな調光・制御機能を付加するとともに、消費電力の計測や累積点灯時間等を正確に把握し、電力消費量や二酸化炭素排出量の排出抑制と、街路照明の運用保守管理の効率化の両立を実現するシステムです。現在は、環境省「チャレンジ25地域づくり事業」の委託事業として、つくば市において実証を行っております。

スマート街路照明サービスの概要

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伊藤忠商事では、今回の受賞を機に、スマート街路照明サービスの早期普及を目指して国や県、全国の地方自治体、高速道路、駐車場等に対して提案を進めてまいります。

尚、エコプロダクツ展2012において、東芝ライテック株式会社とともに、東芝グループの展示スペース内にてパネル等の展示を行います。

エコプロダクツ2012 [第14回] 開催概要

開催期間 2012年12月13日(木)~15日(土)
会場 東京ビッグサイト(東京都江東区有明3-21-1)
主催 (社)産業環境管理協会、日本経済新聞社
入場料 無料
エコプロダクツ2012オフィシャルサイト http://www.eco-pro.com/eco2012/[別ウインドウで開きます]