インドネシアにおけるプロセスチーズ製造工場竣工に関するお知らせ

2013年6月3日

伊藤忠商事株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:岡藤正広、以下「伊藤忠商事」)が、雪印メグミルク株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:中野吉晴、以下「雪印」)およびPT RODAMAS(本社:インドネシア、President Director: David S. Handojo、以下、ロダマス社)と2012年5月に合弁で設立したPT MEGMILK SNOW BRAND INDONESIA(PT雪印メグミルクインドネシア)のプロセスチーズの製造工場が本日竣工しました。

合弁工場の概要

本工場はジャカルタから東方へ約40㎞離れたジャバベカ工業団地内に位置し、大消費地へのアクセスに優れております。日系企業として初めてインドネシアに設立するプロセスチーズの工場です。雪印より技術者を派遣し、同社が培った高度な製造および品質管理のノウハウを導入して、「おいしいチーズ」を消費者へ提供していきたいと考えております。

所在地 インドネシア共和国 西ジャワ州ブカシ県
敷地/建物面積 10,000㎡ / 約3,200㎡
生産能力 約2,000t / 年
ライン数 1ライン
従業員数 45名

合弁会社の概要

名称  PT MEGMILK SNOW BRAND INDONESIA
所在地 インドネシア共和国 西ジャワ州ブカシ県
資本金 500万US$
出資比率 雪印 51%、ロダマス社 40%、伊藤忠商事 9%
主な事業内容 プロセスチーズの製造・販売
設立時期 2012年5月