伊「MAURO GRIFONI(マウロ・グリフォーニ)」の独占輸入販売権取得について
2014年2月13日
このたび、伊藤忠商事株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:岡藤正広、以下「伊藤忠商事」)は、イタリアの著名なデザイナーブランドである「MAURO GRIFONI(マウロ・グリフォーニ)」及びそのカジュアルラインである「M.GRIFONI(エム・グリフォーニ)」の日本市場における独占輸入販売権を取得しました。コロネット株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:千葉茂明、以下「コロネット」)を通じ、2014年秋冬メインコレクションより展開を開始いたします。
「MAURO GRIFONI」ブランドは1992年、当時テキスタイルデザイナーであったマウロ・グリフォーニ氏と「MAURO GRIFONI」ブランドの共同創立者であるイラリア・セッソ氏が「自分の着たいものを作りたい」という思いから“アルティジャナート”と呼ばれる手作業主体で完成度の高い服作りを始めた小さなシャツ工場で生まれました。マスマーケットにおけるトレンドから一線を画した、個性的で洗練されたコレクションを生み出すことをコンセプトとしています。
1997年にレディスコレクション、2001年にカジュアルなデニムライン「M.GRIFONI」、2002年にアクセサリーコレクションをと次々と発表し、同年、旗艦店をイタリアのヴェローナにオープンします。その後もパドヴァ、ブレシア、ベルガモ、トレヴィーゾに次々と店舗を展開し、2009年にはマウロ・グリフォーニ氏自身がデザインを監修した3階建て300平方メートルのショールームを含む旗艦店をファッションの中心地ミラノにオープンし、ブランドとしての地位を確立。現在ではイタリアのみならず、アメリカ、イギリス、スペイン、ドイツ、フランスなど世界各地で自身のコレクションを展開しています。
日本市場においては30代を中心とした、自分のファッションスタイルを持った女性と、トレンドに左右されないクラシックなスタイルから少しモード感を取り入れた洗練されたスタイリングを好む大人の男性をターゲットとしています。まずはセレクトショップ中心に展開を開始し、百貨店インポートフロア内でのコーナー展開や有力専門店との取組も強化することでブランド認知度を更に高め、4年後には小売上代ベースで15億円を目指します。
※今後の展示会開催予定(コロネット主催)
レディス展示会 M.GRIFONI (大阪)2/12~2/14
MAURO GRIFONI (東京)2/25~2/28 (大阪)3/11~3/14
メンズ展示会 M.GRIFONI & MAURO GRIFONI (大阪)2/12~2/14 (東京)2/18~2/21
主要なアイテムの小売販売価格帯(予定)
MAURO GRIFONI レディス
コート | 9万円~15万円台 |
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ジャケット | 7万円~9万円台 |
トップス | 2万円~3万円台 |
ドレス | 5万円~7万円台 |
スカート | 2万円~3万円台 |
パンツ | 2万円~3万円台 |
MAURO GRIFONI メンズ
コート | 8万円~15万円台 |
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ジャケット | 8万円~12万円台 |
スーツ | 9万円~16万円台 |
セーター | 3万円~8万円台 |
シャツ | 2万円~4万円台 |
パンツ | 3万円~5万円台 |
M.GRIFONI レディス、メンズ
コート | 7万円~10万円台 |
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ジャケット | 6万円~10万円台 |
セーター | 2万円~4万円台 |
シャツ | 2万円~3万円台 |
パンツ | 2万円~5万円台 |
コロネット株式会社
会社名 | コロネット株式会社 |
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代表者 | 千葉 茂明 |
本社所在地 | 東京都千代田区九段南2-8-4 |
URL | http://www.coronet.co.jp |