インドネシア発のオリジナル特撮ヒーロー  ビーマ・サトリア・ガルーダ続編シリーズが9月7日より放送開始!

2014年9月4日

伊藤忠商事株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:岡藤正広、以下「伊藤忠商事」)がマスターライセンシーである、インドネシア最大手メディアグループPT. Media Nusantara Citra Tbk,(以下、「MNCグループ」)と株式会社石森プロ(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:小野寺章、以下「石森プロ」)が共同制作したインドネシア初のオリジナル特撮ヒーロー番組「BIMA Satria Garuda(ビーマ・サトリア・ガルーダ/ガルーダの戦士BIMAのという意味、以下「BIMA」)」の続編シリーズ「Satria Garuda BIMA-X(サトリア・ガルーダ・ビーマ エックス、以下「BIMA-X」)」が9月7日より放送開始されます。

MNCグループと石森プロが共同製作したBIMAは、インドネシア初の特撮ヒーロー番組として2013年6月~12月にMNCグループ傘下のインドネシア最大手地上波RCTIにて放送され、同時間帯内地上波視聴率 1位を獲得、また、タイ、マレーシア等への海外展開等、国内外から大きな反響を得るとともに、インドネシアにおけるライセンスビジネス発展の一翼を担うプロジェクトとしても注目されてきました。

BIMA-Xは、前作の好評を受け、放送期間を前作が半年だったところから1年に大幅拡大し、石森プロが提供するストーリーの更なる充実を図っています。また、前作に引き続き、中核となる玩具の商品化を手掛けるバンダイ様、および商品の販売促進にて連携するスズキ様と提携継続に合意するだけでなく、新たに番組主題歌にflumpool(フランプール)の楽曲を起用する等、アミューズ様との取組も実現に至りました。

伊藤忠商事は、 前作に続いてBIMA-X制作企画を推進すると同時に、マスターライセンシーとして全世界独占契約をしています。今後はBIMAシリーズを軸としたインドネシアにおけるライセンス事業を更に強化してまいります。また、国内外メーカー様等とのアライアンスを拡大し、今後3年間で50億円の売上高を目標に、番組キャラクターの活用を通じてコンテンツ普及促進に貢献してまいります。

MNCグループについて

Global Media Com傘下のインドネシア最大手メディアグループ。傘下に民間初の全国テレビ放送局RCTIの他3局を持ち、新聞/ラジオ/雑誌/Web/モバイルコンテンツなどメディアに関するビジネスを幅広く展開をしています。

BIMA-Xについて

BIMA-Xは、前作同様日本のコンテンツを原作とし、日本の制作ノウハウによる支援のもとに制作されていますが、より多くのインドネシアに皆さんに親しみをもって頂けるよう、インドネシア人俳優/女優を起用し、全編インドネシア語にて現地収録を行うなど、完全ローカライズ(現地適応化)します。なおヒロイン役には、AKB48姉妹グループJKT48より起用しています。
RCTI社のカンティ・ミルディアティ氏(Managing Director )は、「日本の特撮ヒーロー番組のノウハウとインドネシアの文化を融合させたこの番組が、全てのインドネシアの子供たちや家族に愛されるだけでなく、インドネシアにおける新たな スーパーヒーローの象徴となってくれること」を期待しています。

Satria Garuda BIMA-X 番組予告

http://youtu.be/LQKeSDACg5w [別ウインドウで開きます]

放送スケジュール

2014年9月7日より、地上波放送局RCTIにて初回特別番組(1時間枠)+全50話を毎週日曜日朝8時半に、再放送は毎週土曜午後3時半放送予定。

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