米「DEREK LAM(デレク ラム)」並びに「DEREK LAM 10 CROSBY(デレク ラム 10クロスビー)」ブランドの独占輸入販売権取得について

2014年11月12日

このたび、伊藤忠商事株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:岡藤正広、以下「伊藤忠商事」)は米国ニューヨーク発祥の「DEREK LAM(デレク ラム)」及び「DEREK LAM 10 CROSBY(デレク ラム 10クロスビー)」ブランドの日本市場における独占輸入販売契約を米国Derek Lam International, LLC (以下、「DL社」)と締結いたしました。東レ・ディプロモード株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:千馬 徹、以下「東レ・ディプロモード」)を通じ、2015年秋冬より婦人服及び鞄の販売を開始いたします。

「DEREK LAM」ブランドは、2002年にDL社を設立したデザイナーDEREK LAM(デレク ラム)氏により自身の名を冠して創設されました。2003年のニューヨークファッションウィークでのデビュー以降、伝統的なアメリカンスポーツウエアに現代的な要素を加え、高級感を兼ね備えるという同氏の卓越したセンスにより、ニューヨークのみならず世界的に高い評価を得ています。2011年にはディフュージョンラインとなる「DEREK LAM 10 CROSBY」を新たに立ち上げました。現在、ニューヨークのマディソン・アヴェニューに「DEREK LAM」ブランドの旗艦店を構え、バーニーズ、バーグドルフ・グッドマン、ニーマン・マーカス、サックス・フィフス・アヴェニューなどの有名百貨店やセレクトショップでも広く展開されています。また、本年11月下旬にはニューヨークのソーホーに「DEREK LAM 10 CROSBY」ブランド初の旗艦店をオープンするなど、益々注目を集めています。

グローバル市場における事業の拡大とブランドの価値向上を目指すDL社と、日本市場に付加価値の高い良質なブランドを導入し、さらなるポートフォリオの拡充を目指す伊藤忠商事との方向性が合致し、このたびの契約締結に至りました。インポートブランドの事業拡大を推進する東レ・ディプロモードとの協業により、今後日本市場において、有名百貨店、高感度セレクトショップを主な販路として、上質且つ洗練されたスタイリングを好む女性をターゲットに「DEREK LAM」並びに「DEREK LAM 10 CROSBY」ブランドの世界観を強く打ち出し、3年後に小売り上代ベースで売上15億円を目指します。

東レ・ディプロモード 会社概要

会社名 東レ・ディプロモード株式会社
代表者 千馬 徹
本社所在地 東京都港区西麻布4-16-13 (第28森ビル)
URL http://www.toray-tdm.co.jp/[別ウインドウで開きます]

2015年春物コレクション

[news_1411121.jpg]
[news_1411122.png]