米国「Hang Ten(ハンテン)」ブランド イメージキャラクター契約について

2014年11月17日

伊藤忠商事株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:岡藤正広、以下「伊藤忠商事」)は、日本国内におけるマスターライセンス権を有する米国の総合ライフスタイルブランド「Hang Ten(ハンテン)」のイメージキャラクターとして、スキー ノルディック複合の元日本代表 荻原次晴氏、および女子プロバレーボールの栗原恵選手と契約を締結いたしました。

荻原次晴氏は、双子の兄の健司氏と共に、スキー ノルディック複合で日本代表として活躍され、1995年の世界選手権では団体優勝を、1998年の長野オリンピックでは個人・団体で入賞を果たすなど数々の功績を残されました。現役引退後は、メディアや講演活動を通じて、その爽やかでウィットに富む人柄により幅広い層から支持されており、現在は「JOCふれあいアンバサダー」としてオリンピック関連活動の推進に注力されているほか、サーフィンの愛好家としても知られています。

栗原恵選手は、Vプレミアリーグ 日立リヴァ-レ所属のプロバレーボール選手です。2001年に高校生として初めて全日本代表に選出されて以来、2004年アテネ、2008年北京と2大会連続でオリンピック出場を果たし、北京オリンピックでは、全日本代表のエースとして5位入賞に貢献するなど、日本が誇るトップスター選手としてVプレミアリーグで、今もなお活躍されています。また、「プリンセスメグ」の愛称で親しまれ、そのスター性から、バレーボールを通じて大きな社会現象を巻き起こしたことでも知られています。

「Hang Ten」ブランドは、米国カルフォルニア州サンディエゴ発祥の本格派サーフブランドです。1960年、当時若きサーファーであった創業者のデューク・ボイド氏が、サーフィンの究極の技である、ロングボードの先端に10本の指を揃えて波に乗る「Hanging Ten Toes Over Nose Board」からインスピレーションを得て、後にブランドロゴとして知られる「2つの足跡」を縫い付けたサーフトランクスを発表。その後、西海岸を中心に本物志向のサーフブランドとして広く認知され、現在では、カリフォルニアの「自由さ」「個性」「本物へのこだわり」を表現する、サーフテイストの総合ライフスタイルブランドとして、世界各地の幅広い世代の男女に支持されています。

伊藤忠商事は、2005年に「Hang Ten」ブランドの日本市場におけるマスターライセンス権を取得し、総合ライフスタイルブランドとしてアパレル及び関連商品のライセンス展開を幅広く行ってきました。今後、2020年の東京オリンピック開催に向けて、新たにスポーツを始めたり、スポーツの素晴らしさに触れる機会が増えることにより、スポーツ関連市場の拡大が見込まれています。今回、世界的なアスリートであり、オリンピック選手として認知度の高い荻原次晴氏と栗原恵氏をイメージキャラクターに起用することにより、『トップアスリートだからこそ大切にしたい「オフ」「休日」のライフスタイル』という新たな切り口での提案を加えながら、総合ライフスタイルブランドとして、日本市場における更なる価値向上と認知度拡大を目指していきます。

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