「日経アニュアルリポートアウォード2014 本賞審査部門」にて準グランプリを受賞

2015年2月3日

伊藤忠商事株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:岡藤正広、以下「伊藤忠商事」)は、日本経済新聞社による「日経アニュアルリポートアウォード2014 本賞審査部門」にて準グランプリを受賞しました。当社は、一昨年度の優秀賞(現、準グランプリ)、昨年度の最優秀賞(現、グランプリ)に続き、高い評価をいただきました。

「日経アニュアルリポートアウォード」は、日本企業が発行するアニュアルレポート(年次報告書)の中で特に優れたものを表彰し、アニュアルレポートの更なる充実と普及を後押ししていくという趣旨で1998年より毎年実施されています。今年は「本賞審査部門」に54社が参加し、その中から、グランプリ1社、準グランプリ2社、優秀賞12社が選ばれました。各賞の選定にあたっては、ファンドマネージャーやアナリスト等が審査を担い、多岐にわたる審査基準により厳正に審査し決定されております。

当社の受賞理由としては、①社長メッセージが明確で力強いこと、②ビジネスモデルが明快に説明されていること、③読者の関心の高い箇所を深掘りして説明していること、④各セグメントの説明にも定性・定量面の情報が十分に盛り込まれていること、等が挙げられております。株主・投資家をはじめとするステークホルダーの皆さまに当社への理解を一層深めていただくための取り組みが評価され、受賞に繋がったものと考えます。

日本版スチュワードシップコードが導入され、資本市場では企業と投資家の対話がより重要視されております。伊藤忠商事は今後とも、アニュアルレポートの一層の改善に努め、投資家を中心としたステークホルダーの皆様に有益な財務・非財務情報を発信して参ります。

参考:当社アニュアルレポート(2014年3月期)