佐賀相知太陽光発電所メガソーラー事業について

2016年1月15日

伊藤忠商事株式会社(社長:岡藤 正広、本社:東京都港区)と株式会社九電工(社長:西村 松次)は、共同で設立する事業会社を通じて、佐賀県で最大のメガソーラー(大規模太陽光発電所)を建設し発電事業を行います。
本日、その事業会社が株式会社福岡銀行と本プロジェクトに関する融資契約を締結しました。
年間予想発電量は、2,386万3,147キロワット時と、一般家庭約4,223世帯分の年間消費電力量に相当します。これに伴う二酸化炭素の削減量は、年間で約1万4,500トンとなります。
伊藤忠商事と九電工は、本事業を通じて国内外における再生エネルギーを活用した発電事業を積極的に推進することで、地球温暖化防止等の環境保全にも配慮し、循環型社会の形成に貢献していきます。

事業概要

事業主 佐賀相知ソーラー株式会社
(伊藤忠商事株式会社 50%、株式会社 九電工 50%)
所在地 佐賀県唐津市相知町押川773番1他
発電能力 21MW(21,040.32KW)
敷地面積 約320,000㎡
パネル枚数 75,144枚
施工会社 株式会社 九電工
保守会社 株式会社 九電工
事業期間 20年間にわたり、九州電力株式会社へ販売
工期 平成28年1月着工、平成30年4月商業運転開始予定