「攻めのIT経営銘柄2017」にて「IT経営注目企業」に選定

2017年5月31日

伊藤忠商事株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:岡藤正広)は、経済産業省と東京証券取引所により「攻めのIT経営銘柄2017」において「IT経営注目企業」に選定されましたのでお知らせ致します。

「攻めのIT経営銘柄」では、中長期的な企業経営の視点から、企業価値の向上や競争力の強化に結びつく戦略的な「攻め」のIT投資を行っている企業を選定しており、特に重要なテーマについて先進的な取組みを実施している企業を「IT経営注目企業」として評価しております。
当社は競争力の源泉として位置付けている「現場力強化」につなげるための「働き方改革」に注力しており、「テレワーク/BCP環境の整備」、「どこでも内線」(*1)、「どこでもLAN」(*2)といった「働き方改革」を支える基盤にICTを積極活用してまいりました。
また一方、社員一人ひとりの健康力増進のため、ウェアラブル端末およびモバイルアプリを用いた健康管理サポートサービスを株式会社NTTドコモと当社グループ会社で国内の健診関連事業を展開するウェルネス・コミュニケーションズ株式会社の3社共同で企画・開発するなど、システムに偏らない新たな視点に立ったICT活用の取組みも行っており、そうした施策が評価され、選定されました。
当社は今後も、企業価値の向上や競争力の強化のために積極的なICT活用に努めます。

  • *1どこでも内線: 会社の内線番号を個人携帯に紐付け、社外でも個人携帯を会社の電話機の様に利用可能とする仕組み
  • *2どこでもLAN: 社外でPCを利用する際、社内でPCを利用する時と同じように、安全に社内LANに接続可能とする仕組み