東京都「がん患者の治療と仕事の両立への優良な取組を行う企業表彰」において優良賞を受賞

2018年2月26日

伊藤忠商事株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:岡藤正広、以下「伊藤忠商事」)は、東京都が主催する平成29年度「がん患者の治療と仕事の両立への優良な取組を行う企業表彰」において優良賞を受賞しました。

東京都では、「東京都がん対策推進計画」に基づき実施するがんの治療と仕事の両立支援に関する取組として、がんに罹患した従業員が治療と仕事の両立が可能となる優良な取組を行っている企業を表彰しています。
当社は、2017年8月より推進している「がんとの両立支援施策」において、これまでの健康管理体制、高額医療費補助、柔軟な勤務・休暇制度を始めとした長期疾病への支援制度整備に加え、新たに、「予防」「治療」「共生」の3つの観点から、国立がん研究センターとの提携による定期的な検診や、がんとの両立支援体制構築、がん先進医療費の支援充実、子女育英資金の拡大等の先進的な取組が評価されました。

伊藤忠商事にとって、「人材」は最大の経営資源です。社員一人ひとりが最大成果を発揮できる「健康力」こそが、コーポレートメッセージである「ひとりの商人、無数の使命」を果たす人材力の強化に繋がると考えています。
今後も、病気の有無を問わず全ての社員がやる気やりがいを持ち、安心して思う存分に働き、能力を最大限発揮することの出来る職場を実現すると共に「厳しくとも働き甲斐のある会社。日本一強くいい会社。」を目指していきます。

<参考>
東京都 ニュースリリース
http://www.fukushihoken.metro.tokyo.jp/iryo/iryo_hoken/gan_portal/soudan/ryouritsu/kigyohyosyo/kigyobosyu2018.html