センシンロボティクスとの業務提携について
-製鉄・鉱山・炭鉱・港湾業等の保安・点検におけるDX 化を支援-
2020年6月11日
伊藤忠商事株式会社（本社：東京都港区、代表取締役社長COO：鈴木善久、以下「伊藤忠商事」）は、社会インフラDXのリーディングカンパニーである株式会社センシンロボティクス（本社：東京都渋谷区、代表取締役社長：北村卓也、以下「センシンロボティクス」）とロボティクス技術を活用した製鉄・鉱山・炭鉱・港湾業等のインフラにおける保安・点検等の領域で業務提携を致します。
昨今の日本では、少子高齢化による労働人口の減少が進み、様々な産業でDX化による業務効率化が課題となっています。また、高度経済成長期に作られたインフラの老朽化は深刻で、その保守・点検のニーズは日に日に高まっています。
センシンロボティクスは『ロボティクスの力で、社会の「当たり前」を進化させていく。』をミッションに掲げ、企業や社会が抱える課題を、ドローンをはじめとするロボティクス技術で解決する社会インフラDXのリーディングカンパニーです。「SENSYN FLIGHT CORE」「SENSYN DRONE HUB」「SENSYN DC」の3つのテクノロジーを中心とした、ロボティクス技術による業務の完全自動化を実現するソリューションの提供を行っており、豊富なプロジェクト実績で得られたノウハウを活用し、シナリオ策定から実証実験、実業務への定着化まで一気通貫で支援することができます。
伊藤忠商事は、センシンロボティクスのソリューションを、当社の国内外の製鉄業・鉱山業・炭鉱業・港湾業等のお客様に提供し、DX化を支援することで、老朽化するインフラの保安・点検や、少子高齢化による労働人口の減少といった社会課題の解決を目指します。
【センシンロボティクスHP】 http://www.sensyn-robotics.com/
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【設備点検の為のデータを収集するドローン】 |
