WICI ジャパン 統合リポート・アウォード2020で「優秀企業賞(ゴールド・アウォード)」を受賞

2020年12月3日

伊藤忠商事株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長COO:鈴木善久、以下「伊藤忠商事」)は、WICI ジャパン 統合リポート・アウォード2020において、「優秀企業賞(ゴールド・アウォード)」を受賞しました。2017年の「統合報告優秀企業大賞」に相当し、2度の同賞受賞は当該表彰制度史上初となります。

当該表彰の母体であるWICI ジャパンは、2007年に発足した民間部門から事業会社、財務アナリスト、投資家、さらに官公庁や大学等の研究者が参加し構成されているWICI(The World Intellectual Capital/Assets Initiative)の日本における活動拠点として2008年に設立された組織です。当該表彰は、「統合報告」の普及活動を日本において推進する方策として2013年に、WICI ジャパン「統合報告優良企業賞」表彰制度の名称で創設、本年10月1日に一般社団法人となり、その活動・影響の範囲を拡大したのを機に、「WICI ジャパン 統合リポート・アウォード」に名称変更し、今回で第8回目となります。

伊藤忠商事の発行する「統合レポート2020」は、東京証券取引所第一部上場企業の時価総額上位300社を含む606社を審査対象企業とする中で、「統合報告書としての完成度が極めて高く、他の企業の統合報告の模範となる統合リポートであり、かつ統合的思考で経営が実践され、中長期の価値創造力が各ステークホルダーとの関係で分かりやすく示されており、今後も企業価値を高めていくことに期待が持てる企業」として、大変高い評価を得ました。

伊藤忠商事は、今後も統合レポートの一層の改善に努め、投資家を中心としたステークホルダーの皆様に有益な財務・非財務情報を発信して参ります。

■参考:伊藤忠商事 統合レポート2020 (2020年3月期)
http://www.itochu.co.jp/ja/ir/doc/annual_report/

■参考:WICIジャパン「WICI ジャパン 統合リポート・アウォード 2020」審査結果